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マイホームの相談先-家を買いたいときにはどこに相談したら良いの?-

基礎知識

2022/02/09

2022/02/18

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

マイホームの相談先-家を買いたいときにはどこに相談したら良いの?-

人生で一番高価な買い物といわれる住宅購入ですが、初めて住宅を買おうと思った時はおそらく分からない事だらけだと思います。
特に土地を探して戸建て住宅を購入する場合はより大変です。土地探しのポイントから住宅メーカー、間取り、予算の決め方まで次から次へと決めるべきことが押し寄せてきます。
ご自身で疑問点や分からない点を解消し決断している方も多いのかもしれませんが、実際には各専門家のアドバイスをもらったほうが解決の近道であったり必要不可欠の場合もあります。

マイホームをつくる際に専門家に相談をする重要性

住宅を購入する場合、数多くの作業を行い数多くの選択をする場面があります。
住宅に関する知識をふんだんに持っていれば悩むことは少ないのかもしれませんが、多くの購入者はあれこれ手探りしながら打合せしていることが多いです。「人気の土地です」「キャンセル出ました」「今月のご契約だと値引きします」「あと1軒で完売します」等と煽られるような雰囲気になった場合、気の弱い性格の方ですと押し切られてしまうかもしれません。
後から冷静に考えたら失敗したと思っても言えずにそのまま住宅は完成し不満な気持ちで35年ローンを支払い続ける。ちょっと悲しいですよね。

これから家作りをスタートする場合は、幾つか相談先を見つけてアドバイスをもらって欲しいです。複数のアドバイスを受けることによって今回の住まいづくりが身の丈にあったものなのかまた理想の住宅を手に入れることが可能なのか分かると思います。

私が昔住宅購入した時ですが、当時自分で戸建て住宅を販売していたにも関わらず上司に色々相談してアドバイスを受け、より良い住まいを手に入れました。失敗したくないですからね。

マイホームの相談先

では実際にどこに相談するのが良いのでしょうか?家作りの相談先は分類しますと6か所になります。
それぞれ特徴がありますので、どんな相談が得意なのか知ることです。

相談先:ハウスメーカー・工務店

新築住宅を検討する場合、相談先の1つ目には実際に設計から施工まで担当してくれるハウスメーカーや工務店があります。
近所の住宅会社のショールームを訪れたり住宅総合展示場と言われる場所に行きます。住宅総合展示場ですと10社程度から場所によっては50社くらいの会社の建物が一堂に集まっています。
大きな建物が沢山並んでいて圧倒されることもあるでしょうし、外から見える室内の雰囲気についつい惹かれてしまいますよね。
各会社がお客様に最新の自社製品をアピールできる場所ですから、凝った間取りやオプションを付けた建物が多く力も入っています。
スタッフが待機していることが多いので質問や相談にも気軽に乗ってくれますし見学費用もかかりません。様々なイベントや相談会を開催することもありますので飽きません。
また総合展示場のそばや幹線道路沿いに工務店が自社の建物を複数並べているケースもあります。総合展示場に出展しますと費用がかかりますのでコストを下げる為に工務店独自で展開していますが、どちらの住宅会社で相談しても内容に関しては大きな差はありません。
基本的に自社の説明と間取りや金額の話がメインとなります。

相談先:無料住宅相談窓口

最近増えてきた相談窓口になります。土地や住宅会社の情報を総合的に取り扱っています。
希望の工法や希望金額を中心にどのような住宅が欲しいのかヒアリングを受けながら実際に不動産屋や住宅会社を紹介していくスタイルです。
情報量が多いことが最大の魅力かもしれません。相談自体も各窓口に出向かずにオンラインでも相談に乗ってくれます。

メリットは特定の物件を売り込まれる心配が無くゆっくり検討できることです。検討初期の場合、情報収集の為に利用されることも多いみたいです。
デメリットは担当者により比較提案が偏ることもあるみたいです。何度か打合せして理想の住宅像を見つけてから本格的に紹介してもらいましょう。

相談自体は無料で行ってくれますので安心です。相談窓口会社は紹介先の住宅会社から手数料を受け取って運営しています。

相談先:不動産屋

この街に住みたいなと思ったら、覗いても良いかもしれません。駅前には幾つかの不動産屋が見つかると思いますが、土地の紹介がメインになります。
今どきの土地情報はネットから見つけることも多いのですが、地元の不動産屋にはネットに出回らない情報も数多く持っていますので幾つか回っても良いでしょう。
ただし、不動産屋によってはいわゆる一見さんには独自の情報を出さないことも多いです。また複数の不動産屋をめぐるのも大変なのである程度住宅会社を絞り始めたら土地探しもお任せしても良いです。
住宅会社と不動産屋のパイプは太いので独自情報も提供してくれることがあります。

相談先:不動産仲介会社

戸建てに限らずマンションも取り扱いますし新築や中古も取り扱います。相談先として利用価値が高くなるケースですが、今現在の持ち家を売却して新しく住宅を購入する場合です。
売却金額によっては売約益が出て頭金にすることも出来るでしょうし、反対に残債が残るケースもありますので、現在の状況を知ることからスタート出来ます。
仲介会社では多くの住宅会社や工務店と提携してますので物件の紹介のお手伝いは可能です。
私もマンションを売却して新しいマンションを購入する時に仲介会社を利用しました。残債がありましたので査定をしてもらい売却益が出ることを知り購入物件の頭金になりました。ネットでも売却物件の査定金額を教えてくれます。

相談先:ファイナンシャルプランナー

最近相談先として増えてきました。お金のプロと言われており、住宅購入相談に限らず金融や税金、相続の話まで幅広く相談に乗ってもらえます。
最近ですと住宅展示場に行きますとファイナンシャルプランナー相談を提案されます。住宅以外の話も提案してもらえますので聞く価値はありますが、どんな人を紹介してもらえるのか事前に確認しましょう。
よくあるケースがどこかの保険会社の営業マンが出てくるケースです。全員がそうではないのですが、多くは自社の保険商品を販売することしか考えていません。こんな人を紹介されたらハズレだと思ってください。
また住宅購入経験の無い人を紹介された場合もハズレかもしれません。住宅購入の流れを知らずに話している人も多いです。最近増えたケースでは一度他で話を聞いた相談者のセカンドオピニオンとしてご相談に乗ることが増えたのです。
やはり住宅購入を専門にしているファイナンシャルプランナーが信頼出来ます。相談料が無料のケースと有料のケースがありますのでご注意ください。

相談先:銀行

最初に相談するケースは少ないかもしれませんが、店頭に掲げてある住宅ローン無料相談の文字をを見て相談されるケースがあります。
普通に相談した場合はご年収や勤続年数、家族構成から借入額をざっくり計算してくれますが、土地や建物の評価によっては借入金額が変動します。
そもそも住宅会社や不動産会社を積極的にご紹介していませんし、実際に住宅ローンが組めるかどうか気になる場合は、住宅会社で審査をお願いしたほうがスムーズに対応してもらえます。
過去に私が銀行に相談したケースですが、他の銀行よりも良い条件で貸してくれるのか確認する為でした。

いきなり展示場に行くのはあり?

一度訪れると気持ちが高まる住宅総合展示場ですが、検討初期段階で訪れても問題無いのでしょうか?答えとしては問題無いです。どんどん訪れて欲しいと個人的には思っています。

メリットとしては、洋風や和風の外観は勿論ですが、2世帯住宅や3階建て住宅を見学できますし、部屋の広さや工夫された間取りを知ることも出来ますのでイメージが膨らみやすいです。
また最新の工法や設備が見れますし、補助金や税制の情報も教えてもらえます。

デメリットとしては、展示されている建物は最高級グレードの場合が多くオプションが沢山備わっていて打合せしていくと予算オーバーするかもしれません。
またどこかのモデルハウスで引き止められてしまい他の建物が見れなくなることもあります。

住宅展示場のお勧め利用方法ですが、まず外観の雰囲気や外から見える室内の雰囲気で気になるモデルハウスに入りましょう。
スタッフが出てきました一通り案内してもらい気になる部分をどんどん質問していきましょう。案内を受けた後にもう少し話を聞きたいと思ったらそのまま打ち合わせても良いでしょうし、ちょっとイメージと違うかなと思ったらそのまま退出しましょう。

最後にスタッフがアンケートの記入をお願いしてくるかもしれません。
モデルルームを見た感想を含め色々質問事項があります。お名前や連絡先を聞かれますので、ちょっとでも興味があれば快く記入してください。
もし全く興味が無い場合は無記入にしたほうが良いです。後日営業に来られても困りますからね。

家づくりへの気持ちが高まることは間違いないので、是非一度は訪問してください。4~5社は是非見て欲しいです。

マイホームの相談をする際のポイントと準備しておくべきことは

では、実際に住宅購入相談はどこにお願いすれば良いのでしょうか?順序はいくつかありますが、複数箇所に相談しても良いです。
ある程度購入したい住宅会社が決まってる場合は、住宅会社を中心に相談して良いでしょうし、土地探しから始める方は無料住宅相談窓口に行きつつ希望の建物探しをご自身で行っても良いでしょう。
全く予算も何も分からない場合は、ファイナンシャルプランナーの相談を受けて頂き、住宅予算や住宅購入時期などの打ち合わせを先に進めるのも良いでしょう。
最初から1つの場所で話を聞いてそのまま進めるよりも複数の意見を聞きながら進めたほうが心配は少ないはずです。

まとめ

住宅購入の相談先は目的により変わってきます。広く住宅情報を必要とするのかそれとも特定の情報を得たいのかによっても変わってきます。
今どきはネットから相談できるケースが多いのでまずは情報収集を積極的に行い不安を減らした家づくりを進めてください。

積極的な相談を避けたほうが良いのは親御様等親戚への相談です。住宅に詳しくない方に相談すると金額の話ばかりになり肝心な建物の性能や間取りの話には触れません。
昔と今では住宅ローンの金利や優遇税制や補助金制度も異なります。正しい知識を持ち合わせた人に是非相談してください。

記事コンセプト

ハウスメーカーの垣根を超えて地域ごとに担当者をご紹介しておりますので、まずは希望地域を絞って頂き、その地域に登録している担当者の様々な趣味嗜好や家づくりに対する熱い思いを確認してください。きっと皆さんの家づくりに対するこだわりをきちんと受け止めてくれて、どうすればその夢を解決できるのか一緒に悩みながらも満足のいく家づくりを導いてくれる担当者に出会えるはずです。担当者との偶然の引き合わせも良いかもしれませんが、ご自身で家づくりのパートナーを指名してしてください。

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

    :地下鉄日比谷線都営浅草線東銀座駅より徒歩3分

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