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中古マンションの購入費用や、選び方・注意点について詳しく解説

家づくりの基本

2024/10/17

2024/10/17

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

中古マンションの購入費用や、選び方・注意点について詳しく解説

マイホームの購入を検討する中で、中古マンションは新築と比べて価格が抑えられるため、人気の選択肢となっています。しかし、中古物件ならではの注意点や、購入後にかかる費用など、把握しておくべき情報も少なくありません。この記事では、中古マンションの購入費用や選び方、注意点について詳しく解説していきます。これから中古マンションの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

中古マンションの購入費用の目安

中古マンションを購入する際の費用は、物件価格だけでなく、さまざまな諸経費も考慮に入れる必要があります。ここでは、中古マンションの購入にかかる費用の目安について詳しく解説していきます。

物件価格

中古マンションの物件価格は、立地、築年数、広さ、間取り、設備などによって大きく変動します。東京や大阪などの大都市圏では、1LDKでも3,000万円を超える物件も珍しくありません。一方、地方都市や郊外では、3LDKでも2,000万円台で購入できる物件もあります。一般的な目安として、都市部では4,000万円〜6,000万円、郊外では2,000万円〜4,000万円程度と考えられます。

諸経費

物件価格に加えて、以下のような諸経費が必要となります。これらの諸経費は、物件価格の5〜10%程度を見込んでおくとよいでしょう。

不動産仲介手数料

不動産仲介会社に支払う手数料です。物件価格の3%+6万円(消費税別)が上限と法律で定められています。例えば、3,000万円の物件の場合、最大で96万円(税別)となります。

登記費用

登録免許税や司法書士報酬などが含まれます。登録免許税は物件価格の0.4%(住宅ローン利用時)または2%(現金購入時)です。司法書士報酬は10万円〜20万円程度が一般的です。

住宅ローン関連費用

住宅ローンを組む場合、保証料や事務手数料などが必要です。金融機関によって異なりますが、20万円〜50万円程度を見込んでおくとよいでしょう。

不動産取得税

固定資産税評価額の3%(住宅の場合)がかかります。ただし、一定の条件を満たす場合は軽減措置があります。

火災保険料

住宅ローンを利用する場合は加入が必須となります。保険料は建物の構造や補償内容によって異なりますが、年間1〜3万円程度が一般的です。

具体的な購入費用の例

例えば、3,500万円の中古マンションを購入する場合、以下のような費用が想定されます。

・物件価格:3,500万円
・不動産仲介手数料:約110万円
・登記費用:約30万円
・住宅ローン関連費用:約30万円
・不動産取得税:約30万円
・火災保険料:約10万円(5年分)

合計すると、約3,710万円となります。このように、物件価格に加えて200万円以上の諸経費がかかることを念頭に置いて、資金計画を立てることが重要です。

中古マンションの購入費用は、物件価格に加えて諸経費を含めて考える必要があります。物件価格の5〜10%程度の諸経費を見込んでおくことで、より現実的な資金計画を立てることができます。また、これらの費用に加えて、リフォーム費用や家具・家電の購入費用なども考慮に入れると、より安心して中古マンションを購入することができるでしょう。

中古マンションの購入後にかかる費用について

中古マンションを購入した後も、さまざまな費用が継続的にかかります。これらの費用を事前に把握し、長期的な家計計画に組み込むことが重要です。ここでは、中古マンション購入後にかかる主な費用について詳しく解説していきます。

管理費

管理費は、マンションの共用部分の維持管理に使われる費用です。具体的には、エレベーターや共用廊下の電気代、清掃費、設備の点検費用などが含まれます。一般的に、3LDKで月額1万円〜2万円程度ですが、マンションの規模や設備によって大きく変動します。高級マンションや大規模マンションでは、3万円以上になることもあります。

修繕積立金

修繕積立金は、将来の大規模修繕に備えて積み立てる費用です。外壁の塗り替えや屋上防水工事、給排水管の取り替えなどの大規模な修繕に使用されます。一般的に、3LDKで月額1万円〜2万円程度ですが、築年数や今後の修繕計画によって金額は変わります。築年数が経過したマンションでは、修繕積立金が値上げされることもあるので注意が必要です。

固定資産税・都市計画税

固定資産税は、毎年1月1日時点の固定資産(土地・建物)の所有者に課税される税金です。都市計画税は、都市計画事業または土地区画整理事業に要する費用に充てるための目的税です。これらの税金は、物件の評価額によって異なりますが、一般的に年間で物件価格の1%程度と考えておくとよいでしょう。

住宅ローンの返済

住宅ローンを利用して中古マンションを購入した場合、毎月の返済が必要となります。返済額は借入額、金利、返済期間によって異なります。例えば、3,000万円を35年ローン(金利1%)で借りた場合、毎月の返済額は約8.5万円程度となります。

火災保険料

マンションの場合、建物本体の火災保険は管理組合が一括で加入していますが、室内の家財や内装などを補償する火災保険には個別に加入する必要があります。保険料は補償内容や保険金額によって異なりますが、年間1万円〜3万円程度が一般的です。

光熱費

電気、ガス、水道などの光熱費も毎月の固定費として考慮する必要があります。使用量によって変動しますが、3人家族の場合、月額2万円〜3万円程度を見込んでおくとよいでしょう。

インターネット・通信費

インターネット回線使用料や携帯電話の通信費なども毎月かかる費用です。家族構成や利用状況によって異なりますが、月額1万円〜2万円程度を想定しておくとよいでしょう。

リフォーム費用

中古マンションの場合、購入後にリフォームを行うことも多くあります。水回りの交換や内装の変更など、リフォームの内容によって費用は大きく変わりますが、100万円〜500万円程度の予算を見込んでおくとよいでしょう。

中古マンションを購入した後も、管理費や修繕積立金、税金、ローン返済など、さまざまな費用がかかります。これらの費用を事前に把握し、月々の支出として計画に組み込むことが重要です。特に、管理費や修繕積立金は物件によって大きく異なるため、購入前に必ず確認しましょう。また、将来的な費用の変動も考慮に入れ、余裕を持った家計設計を心がけることで、安心して中古マンションでの生活を送ることができます。

中古マンションの選び方や条件について

中古マンションを選ぶ際には、さまざまな条件や要素を考慮する必要があります。自分のライフスタイルに合った物件を見つけるためには、以下のようなポイントに注目しましょう。

立地条件

立地は中古マンション選びで最も重要な要素の一つです。以下の点を考慮しましょう。

・通勤・通学の利便性:駅やバス停からの距離、主要駅までの所要時間
・周辺環境:商業施設、医療機関、教育施設などの充実度
・治安:地域の犯罪発生率や街灯の設置状況
・将来性:再開発計画の有無、地域の人口動態

築年数

築年数は建物の老朽化度合いや今後のメンテナンス費用に影響します。一般的に、築20年以内の物件が人気ですが、適切に管理されていれば築30年以上の物件でも十分に住める場合があります。以下の点に注意しましょう。

・新耐震基準(1981年6月以降)を満たしているか
・大規模修繕の実施履歴と今後の計画
・設備の更新状況(給排水管、エレベーターなど)

間取りと広さ

自分の家族構成や将来的な変化を考慮し、適切な間取りと広さを選びましょう。以下の点を検討します。

・家族人数に適した部屋数
・収納スペースの十分さ
・リビングの広さと形状
・将来的な家族構成の変化への対応可能性

日当たりと眺望

日当たりや眺望は生活の質に大きく影響します。以下の点をチェックしましょう。

・主要な部屋(リビングや寝室)の日当たり
・バルコニーの向き
・周辺の高層建築物による日照阻害の可能性
・眺望の良さと今後の変化の可能性

管理状態

マンションの管理状態は、将来的な資産価値にも影響します。以下の点を確認しましょう。

・管理組合の運営状況
・管理費や修繕積立金の金額と滞納状況
・長期修繕計画の有無と内容
・共用部分の清掃状態や設備の保守状況

設備の状態

中古マンションの場合、設備の老朽化や陳腐化が進んでいる可能性があります。以下の点をチェックしましょう。

・キッチン、バス、トイレなどの水回り設備の状態
・エアコンの設置状況と性能
・防犯設備(オートロック、防犯カメラなど)の有無
・インターネット環境(光回線対応など)

価格と資産価値

物件の価格が適正かどうかを判断するには、以下の点を考慮します。

・同じエリアの類似物件との価格比較
・過去の売買履歴や価格推移
・将来的な資産価値の変動可能性
・リノベーションの余地と費用対効果

駐車場・駐輪場

車や自転車を所有している場合、以下の点を確認しましょう。

・駐車場の空き状況と月額使用料
・駐輪場の利用条件と収容台数
・来客用駐車スペースの有無

ペット可否

ペットを飼っている、または将来的に飼う可能性がある場合は、マンションのペット規約を必ず確認しましょう。

中古マンションを選ぶ際は、上記の条件を総合的に判断することが重要です。自分のライフスタイルや将来の計画に合わせて優先順位をつけ、慎重に選択しましょう。また、内見の際は可能であれば複数回訪れ、異なる時間帯で周辺環境や日当たりを確認することをおすすめします。信頼できる不動産会社や専門家のアドバイスを得ることも、適切な選択をする上で有効です。慎重に検討を重ね、自分に合った理想の中古マンションを見つけてください。

中古マンションの選ぶポイント

中古マンションを選ぶ際には、新築物件とは異なる視点が必要です。長年の使用による劣化や、管理状態、過去の修繕履歴など、中古物件特有の要素を考慮しなければなりません。以下に、中古マンションを選ぶ際の重要なポイントを詳しく解説します。

建物の構造と耐震性能

建物の安全性は最優先事項です。以下の点を確認しましょう。

・新耐震基準(1981年6月以降)を満たしているか
・耐震診断や耐震補強工事の実施状況
・構造(RC造、SRC造、鉄骨造など)と築年数の関係

大規模修繕の履歴と計画

マンションの維持管理状況を知る重要な指標です。

・過去の大規模修繕工事の実施時期と内容
・今後の大規模修繕計画の有無とその内容
・修繕積立金の積立状況と将来の値上がり予定

設備の更新状況

老朽化した設備は、将来的に高額な修繕費用が必要となる可能性があります。

・給排水管の更新状況(特に築30年以上の物件)
・エレベーターの更新時期や性能
・電気設備(分電盤など)の更新状況

管理体制

マンションの維持管理は、資産価値に大きく影響します。

・管理組合の運営状況(理事会の開催頻度など)
・管理会社の実績と評判
・管理規約の内容(ペット可否、民泊可否など)

収益性と資産価値

将来的な資産価値の変動を考慮することも重要です。

・立地の将来性(再開発計画、人口動態など)
・同エリアの中古マンション価格の推移
・賃貸需要の有無(投資目的の場合)

住戸内の状態

実際に生活する空間の状態は、快適性に直結します。

・内装のリフォーム状況と質
・水回り設備(キッチン、バス、トイレ)の状態
・床や壁の傷み具合、クロスの状態

共用部分の状態

共用部分の管理状態は、マンション全体の印象を左右します。

・エントランスや廊下の清掃状態
・外壁の劣化状況
・駐車場や駐輪場の使いやすさ

周辺環境

日々の生活の質に大きく影響する要素です。

・騒音(道路、鉄道、工場など)
・日当たりと風通し
・生活利便施設(スーパー、病院、学校など)へのアクセス

災害リスク

安全性の観点から、以下の点も確認しましょう。

・ハザードマップでの浸水リスク
・土砂災害警戒区域との位置関係
・避難所や避難経路の確認

住民構成

コミュニティの雰囲気を知る手がかりとなります。

・年齢層や家族構成
・賃貸割合(オーナー居住率)
・自治会や町内会の活動状況

中古マンションを選ぶ際は、上記のポイントを総合的に判断することが重要です。特に、建物の構造や耐震性能、大規模修繕の履歴と計画、設備の更新状況などは、将来的な住み心地や資産価値に大きく影響します。また、管理体制や共用部分の状態は、マンション全体の質を左右する重要な要素です。

これらのポイントを丁寧にチェックし、可能であれば複数回の内見や異なる時間帯での訪問を行うことで、より良い判断ができるでしょう。また、不動産会社や専門家のアドバイスを積極的に求めることも、適切な選択をする上で有効です。慎重に検討を重ね、長く快適に暮らせる中古マンションを見つけてください。

よくある質問(Q&A)

中古マンションの購入に関して、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。これらの質問と回答を参考に、より深く中古マンション購入について理解を深めてください。

Q1: 中古マンションと新築マンション、どちらを選ぶべきですか?

A1: これは個人の状況や優先順位によって異なります。中古マンションは新築に比べて価格が抑えられる傾向にあり、立地の選択肢も多くなります。一方で、設備が古い場合やリフォームが必要な場合もあります。新築は最新の設備や耐震性能が期待できますが、価格は高くなります。予算、希望する立地、将来の計画などを総合的に考慮して選択しましょう。

Q2: 中古マンションの内見は何回くらい行うべきですか?

A2: 最低でも2回は内見することをお勧めします。1回目は全体的な印象を確認し、2回目は細部をチェックするのに適しています。可能であれば、異なる時間帯(朝と夜など)に訪れることで、日当たりや騒音の状況なども確認できます。また、平日と休日で周辺の様子が異なる場合もあるので、両方確認できるとより良いでしょう。

Q3: 中古マンションのローンは新築と比べて不利になりますか?

A3: 一般的に、中古マンションの方が金利が若干高くなる傾向にあります。ただし、物件の築年数や状態、借入れ条件などによって異なるため、一概に不利とは言えません。また、近年では中古住宅向けの優遇金利を設定している金融機関も増えています。複数の金融機関に相談し、最適な条件を探すことが大切です。

Q4: 築年数はどのくらいまでが許容範囲ですか?

A4: 一概に築年数だけで判断するのは適切ではありませんが、一般的に20年以内の物件が人気です。ただし、適切に管理されていれば築30年以上の物件でも十分に住める場合があります。重要なのは、建物の管理状態、大規模修繕の履歴、設備の更新状況などを総合的に判断することです。また、1981年6月以降に建てられた新耐震基準を満たす物件であることも重要なポイントです。

Q5: リノベーション済みの中古マンションと未改装の中古マンション、どちらがおすすめですか?

A5: これも個人の好みや予算によって異なります。リノベーション済みの物件は、すぐに快適に住める反面、価格が高くなる傾向にあります。また、リノベーションの質や好みに合うかどうかも重要です。未改装の物件は、自分好みにカスタマイズできる余地がありますが、リフォーム費用と時間が必要になります。両方のメリット・デメリットを考慮し、自分のニーズに合う方を選びましょう。

Q6: 管理費や修繕積立金が安い物件を選ぶべきですか?

A6: 必ずしも安ければ良いというわけではありません。管理費や修繕積立金が不当に安い場合、適切な管理や修繕が行われていない可能性があります。これは将来的に大きな出費につながる恐れがあります。適切な金額は物件によって異なりますが、同規模・同築年数の物件と比較して極端に安い場合は注意が必要です。長期的な視点で、適切な管理が行われているかどうかを重視しましょう。

Q7: 売主と直接交渉することはできますか?

A7: 法律上は可能ですが、専門知識がない場合はリスクが高くなります。不動産取引には複雑な手続きや法的な知識が必要です。また、適正価格の判断も難しいです。そのため、信頼できる不動産仲介業者を通じて取引を行うことをお勧めします。仲介業者は、物件調査や価格交渉、契約手続きなど、様々な面でサポートしてくれます。

Q8: 購入前に確認すべき重要書類は何ですか?

A8: 主に以下の書類を確認することをお勧めします。

・重要事項説明書:物件の詳細情報が記載されています。

・管理規約:ペットの可否や駐車場の使用規則などが記載されています。

・長期修繕計画書:今後の大規模修繕の予定や費用が分かります。

・建物の図面:間取りや構造を確認できます。

・過去の修繕履歴:これまでどのような修繕が行われてきたかが分かります。

中古マンションの購入には、新築にはない複雑さがあります。しかし、十分な調査と適切な判断があれば、新築よりも良い条件で理想の住まいを見つけられる可能性があります。これらのQ&Aを参考に、不明点があれば専門家に相談しながら、慎重に検討を進めていくことが大切です。自分に合った中古マンションを見つけ、快適な住まいを手に入れてください。

まとめ

中古マンションの購入は、新築と比べてコストを抑えられる可能性がある一方で、建物の状態や管理状況など、確認すべき点も多くあります。購入費用や諸経費、購入後にかかる費用をしっかりと把握し、自身のライフスタイルに合った物件を選ぶことが重要です。また、リフォーム履歴の確認や、信頼できる不動産仲介会社の選択など、慎重に進めることで、より満足度の高い中古マンション購入が実現できるでしょう。十分な情報収集と慎重な検討を重ね、理想の住まいを見つけてください。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

    :地下鉄日比谷線都営浅草線東銀座駅より徒歩3分

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