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マンションの廊下収納におすすめの収納物や活用アイデアを解説

家づくりの基本

2024/11/27

2024/11/27

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

マンションの廊下収納におすすめの収納物や活用アイデアを解説

マンションの廊下収納は、限られた居住スペースを有効活用するための重要な収納スペースです。季節物や掃除用具など、様々なものを収納できる便利な場所として知られていますが、その活用方法によって快適な住空間づくりに大きく貢献します。今回は、廊下収納の特徴から収納のコツ、活用アイデアまで詳しくご紹介します。

目次

マンションの廊下収納の特徴

マンションの廊下収納は、限られたスペースを最大限に活用するために設計された収納スペースです。その特徴について、詳しく見ていきましょう。

設置場所と構造的特徴

廊下収納は一般的に、共用廊下に面した壁面に設置されています。マンションの構造上、この部分は梁や柱が通っていない場所であることが多く、収納スペースとして有効活用されています。奥行きは30〜40cm程度で、幅は物件によって60cm〜120cm程度とバリエーションがあります。

収納扉のタイプ

扉は主に開き戸タイプが採用されており、シンプルな構造で使いやすいのが特徴です。最近の物件では、廊下スペースを有効活用できる引き戸タイプや、スライド式の扉を採用しているケースも増えてきています。

収納スペースの特徴

天井までの高さを活用できる縦長の収納スペースとなっているため、上下で空間を分けて使用することができます。また、棚板の位置を変更できる可動式の収納も多く、収納物に合わせてカスタマイズが可能です。

素材と耐久性

廊下収納の内装材は、一般的に化粧合板やメラミン化粧板などが使用されています。これらの素材は耐久性が高く、掃除もしやすいという特徴があります。また、結露対策として通気性を考慮した設計になっていることも多いです。

収納力と使い勝手

奥行きは限られていますが、縦方向のスペースを活用することで、予想以上の収納力を発揮します。また、廊下に面していることから、リビングや寝室などの居室から出し入れする必要がなく、生活動線を妨げにくいという利点があります。

防火性能について

マンションの廊下収納は、建築基準法に基づいた防火性能を備えていることが一般的です。特に、廊下側の扉には一定の耐火性能が求められ、安全性に配慮した設計となっています。

建物構造との関係

廊下収納は、マンションの構造壁や設備配管の位置を考慮して設置されています。そのため、物件によって収納の大きさや形状が異なることがあります。また、上階や下階の住戸との関係で、収納スペースの位置や大きさが決められていることも特徴の一つです。

維持管理の特徴

廊下収納は共用部分との境界に位置することが多いため、扉の修理や交換などは管理組合との相談が必要になる場合があります。また、外壁に面していることから、結露対策や定期的な換気が重要になってきます。

最近のトレンド

最新のマンションでは、従来の収納機能に加えて、宅配ボックスとの一体型や、防災用品の専用収納スペースとして設計されるなど、より実用的な機能が付加される傾向にあります。また、収納扉のデザインも、マンションの内装に合わせてオシャレなものが増えてきています。

マンションに廊下収納があることのメリット・デメリット

廊下収納の有無は、マンションでの暮らしやすさに大きく影響します。ここでは、廊下収納があることのメリットとデメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

メリットについて

まず、廊下収納がある場合の主なメリットをご紹介します。居住空間を快適に保つ上で、以下のような利点があります。

収納スペースの確保

居室内のスペースを圧迫することなく、追加の収納スペースを確保できます。特に都心の限られた居住スペースでは、この余分な収納空間が非常に重宝します。

アクセスのしやすさ

廊下という共用スペースに面しているため、家族全員が使いやすい位置にあります。また、掃除用具など、どの部屋からもアクセスしやすい位置に収納できます。

収納の使い分けがしやすい

季節物や来客用の備品など、普段使用頻度が低いものの収納に最適です。メインの収納スペースとは別に、使用頻度で収納場所を使い分けることができます。

居室の有効活用

廊下収納に日用品や季節物を収納することで、居室内のクローゼットや押入れを、より生活に密着した収納として活用できます。

デメリットについて

一方で、廊下収納には以下のようなデメリットもあります。購入や賃貸を検討する際は、これらの点も考慮に入れる必要があります。

収納スペースの制限

奥行きが限られているため、大型の家具や家電製品など、かさばるものの収納には不向きです。また、物件によっては幅も狭い場合があり、収納できるものが限定されます。

開閉時の注意点

扉の開閉時に廊下の通行の妨げになる可能性があります。特に開き戸タイプの場合は、扉を開けた状態でのスペース確保が必要です。

温度・湿度管理の難しさ

外壁に面していることが多いため、季節による温度変化や結露の影響を受けやすい傾向にあります。デリケートな収納物を保管する際は注意が必要です。

管理上の制約

マンションの共用部分との境界に位置することから、改装や改造に制限がかかる場合があります。また、扉の交換なども管理組合との相談が必要になることがあります。

物件選びの際の注意点

廊下収納のある物件を検討する際は、以下の点にも注目すると良いでしょう。

収納の大きさと形状

実際の収納物に対して十分なスペースがあるか、現地で確認することが重要です。特に、奥行きと幅のバランスは、使い勝手に大きく影響します。

扉のタイプ

開き戸か引き戸か、また扉の素材や耐久性なども、長期的な使用を考える上で重要なポイントとなります。

収納の位置

玄関からの動線や、居室からのアクセスのしやすさなど、実際の生活動線を想定して検討することをおすすめします。

活用のポイント

デメリットを最小限に抑え、メリットを最大限に活かすためには、収納の特性を理解した上で、計画的な使用が重要です。収納物の選定や配置を工夫することで、より快適な住空間を実現することができます。

マンションの廊下収納にオススメの収納物

廊下収納は、その特性を活かした収納物の選択が重要です。ここでは、廊下収納に最適な収納物について、カテゴリー別に詳しくご紹介します。

掃除用具・メンテナンス用品

掃除用具は、廊下収納に収納する代表的なアイテムです。どの部屋からもアクセスしやすい位置にあるため、掃除の際の出し入れがスムーズです。

収納におすすめの掃除用具

掃除機、モップ、ほうき、ちりとり、バケツ、洗剤類、ゴミ袋、交換用掃除用具などが収納の対象として適しています。使用頻度が高いものは取り出しやすい位置に配置することがポイントです。

季節家電・季節用品

季節ごとに使用する家電や用品は、使わない期間の保管場所として廊下収納が最適です。

収納におすすめの季節物

扇風機、ヒーター、加湿器、除湿器、こたつ布団、夏用寝具、冬用寝具、季節の装飾品などが収納の対象として向いています。季節が変わる際にスムーズに出し入れできる位置に保管しましょう。

防災用品・非常食

いざという時にすぐに取り出せる場所として、廊下収納は防災用品の保管に適しています。

収納におすすめの防災用品

避難セット、懐中電灯、携帯ラジオ、救急箱、非常食、飲料水、携帯トイレ、簡易トイレ、ブランケットなどの防災グッズを収納することをおすすめします。

来客用品・イベント用品

普段はあまり使用しないものの、必要な時にすぐに取り出したい来客用品やイベント用品の収納にも最適です。

収納におすすめの来客用品

来客用布団、予備の座布団、折りたたみ椅子、パーティー用品、イベント装飾品、記念アルバムなどが収納の対象として向いています。

子どもの思い出の品・成長記録

子どもの成長に関する品々は、定期的に見返すことは少なくても大切に保管しておきたいものです。

収納におすすめの子ども関連用品

アルバム、成長記録、子どもの作品、思い出の品、卒業証書、賞状などの保管に適しています。湿気対策をしっかりした上で収納することが重要です。

スーツケース・旅行用品

普段使用頻度が低く、かさばる旅行用品は、廊下収納での保管が効率的です。

収納におすすめの旅行用品

スーツケース、ボストンバッグ、トラベル用品、旅行用アメニティグッズなどが収納の対象として適しています。

収納時の注意点

これらの物を収納する際は、以下の点に注意が必要です。

収納の優先順位

使用頻度に応じて収納位置を決めましょう。よく使うものは取り出しやすい位置に、季節物は上段に収納するなど、効率的な配置を心がけます。

湿気対策

外壁に面している収納は湿気がこもりやすいため、除湿剤の設置や定期的な換気が重要です。特に布製品や紙類を収納する際は注意が必要です。

収納ボックスの活用

小物類は収納ボックスを使用して整理整頓すると、出し入れがスムーズになります。透明な収納ボックスを使用すると、中身が一目で分かって便利です。

ラベリング

収納ボックスや棚にラベルを貼ることで、探し物の時間を短縮できます。特に季節物や思い出の品など、長期保管するものには効果的です。

マンションの廊下収納のポイントや注意点

廊下収納を効果的に活用するためには、いくつかの重要なポイントと注意点があります。ここでは、快適な収納スペースを実現するための具体的なポイントについて解説します。

収納の基本的な考え方

廊下収納を活用する際は、計画的な収納方法を考えることが重要です。限られたスペースを最大限に活かすために、以下のポイントを意識しましょう。

使用頻度による配置

使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に、年に数回程度しか使わないものは上段に配置するなど、効率的な収納計画を立てましょう。日常的に使用するものは、腰の高さ付近に配置すると取り出しやすくなります。

収納物のグループ分け

収納物は用途や季節ごとにグループ分けをすることで、必要な時にスムーズに取り出すことができます。また、定期的な整理整頓も行いやすくなります。

収納時の重要な注意点

廊下収納特有の注意点について、詳しく見ていきましょう。

温度・湿気対策

外壁に面している収納は、温度変化や湿気の影響を受けやすいため、以下の対策が必要です。

除湿剤の設置、定期的な換気、防湿シートの使用、収納物の定期的なチェックなどを心がけましょう。特に布製品や紙類を収納する際は、防湿対策が重要です。

重量バランス

収納物の重さにも注意が必要です。重いものは下段に、軽いものは上段に配置するなど、重量バランスを考慮した収納を心がけましょう。特に、棚板の耐荷重にも注意を払う必要があります。

収納スペースの管理について

効率的な収納スペースを維持するために、以下の管理ポイントに注意しましょう。

定期的な整理整頓

半年に1回程度は収納物の見直しを行い、不要なものを処分することをおすすめします。また、この機会に収納方法の見直しも行うと良いでしょう。

収納スペースの清掃

定期的に収納スペース内の掃除を行い、清潔な状態を保ちましょう。特に、床面や棚板の清掃は重要です。

収納の工夫とアイデア

より使いやすい収納スペースにするための工夫について紹介します。

収納ツールの活用

収納ボックスやかご、仕切り板などの収納ツールを活用することで、スペースを効率的に使うことができます。サイズや形状は、収納スペースに合わせて選びましょう。

ラベリングの重要性

収納ボックスや棚に分かりやすいラベルを貼ることで、収納物の管理が容易になります。特に、季節物など長期保管するものには効果的です。

安全面での注意点

収納スペースを安全に使用するための注意点について解説します。

扉の開閉時の注意

扉の開閉時は、廊下の通行人に注意を払う必要があります。特に、開き戸タイプの場合は注意が必要です。

収納物の落下防止

上段に収納したものが落下しないよう、適切な収納方法を心がけましょう。特に地震対策として、収納物の固定や落下防止対策を検討することをおすすめします。

管理規約との関係

廊下収納に関する改修や変更を行う際は、以下の点に注意が必要です。

改修時の確認事項

収納スペースの改修や変更を行う際は、必ず管理組合に確認を取りましょう。特に、扉の交換や棚板の設置などは、事前確認が必要な場合があります。

共用部分との関係

廊下収納は共用部分との境界に位置することが多いため、使用上の制限がある場合があります。管理規約をよく確認しておくことが重要です。

マンションの廊下収納の活用アイデア

廊下収納は、工夫次第でより使いやすく、効率的な収納スペースとして活用することができます。ここでは、実践的な活用アイデアについて、具体的にご紹介します。

収納スペースの区分け活用

限られたスペースを効果的に活用するために、収納スペースを用途別に区分けして使用することをおすすめします。

上段の活用方法

使用頻度が低い季節品や思い出の品、長期保存品などの収納に適しています。クリアケースを活用して中身が見えるようにすることで、取り出しやすくなります。

中段の活用方法

日用品や掃除用具など、比較的使用頻度が高いものの収納に最適です。取り出しやすい高さを活かして、効率的な収納を心がけましょう。

下段の活用方法

重量のある物や、キャスター付きの収納ボックスの配置に適しています。スーツケースや防災用品など、すぐに取り出したい物の収納にも向いています。

収納効率を上げるアイデア

収納スペースを最大限に活用するための具体的なアイデアをご紹介します。

1扉裏の活用

扉の内側にフックやラックを取り付けることで、掃除用具や小物類を収納することができます。ただし、扉の耐荷重には注意が必要です。

棚板の追加

可動式の棚板を追加することで、収納スペースを細かく区切ることができます。収納物のサイズに合わせて調整すると、より効率的な収納が可能になります。

目的別の活用アイデア

収納の目的に応じた具体的な活用方法をご紹介します。

季節品の収納

季節に応じて入れ替える家電や寝具類は、真空パックを活用することで、コンパクトに収納することができます。また、次のシーズンに向けて、取り出しやすい収納方法を工夫しましょう。

2防災用品の収納

非常時にすぐに取り出せるよう、防災用品は専用の収納ボックスにまとめて保管することをおすすめします。定期的な点検も忘れずに行いましょう。

収納ツールを活用したアイデア

様々な収納ツールを活用することで、より使いやすい収納スペースを実現できます。

収納ボックスの選び方

サイズや形状を収納スペースに合わせて選ぶことが重要です。スタッキング可能なものや、取っ手付きのものを選ぶと、使い勝手が良くなります。

仕切り板の活用

縦型の仕切り板を使用することで、掃除用具やモップなどを立てて収納することができます。スペースを有効活用する上で効果的です。

メンテナンス性を考慮したアイデア

長期的な使用を考えた収納方法についてご紹介します。

清掃のしやすさ

収納物を床から少し浮かせて配置することで、床面の清掃が容易になります。キャスター付きの収納ボックスを活用するのも一つの方法です。

通気性の確保

収納物の間に適度な空間を設けることで、通気性を確保することができます。特に、布製品や紙類を収納する際は重要です。

季節に応じた活用方法

季節によって収納物を入れ替えることで、より効率的な収納が可能になります。

春夏の収納

扇風機や夏物の寝具など、暑さ対策用品を取り出しやすい位置に配置します。冬物は上段にまとめて収納しましょう。

秋冬の収納

ヒーターや冬物の寝具を使いやすい位置に移動させ、夏物は上段に収納します。季節の変わり目には、収納物の配置を見直すと良いでしょう。

よくある質問(Q&A)

廊下収納に関してよく寄せられる質問について、具体的に回答します。収納を効果的に活用する上で参考になる情報をまとめました。

収納スペースの利用について

Q:廊下収納に重いものを収納しても大丈夫ですか?

A:基本的に収納庫の耐荷重を確認し、それを超えない範囲であれば問題ありません。ただし、床への負担を考慮し、重いものは下段に収納することをおすすめします。特に電化製品や書類などの重量物は、収納位置に注意が必要です。

Q:廊下収納の棚板は自由に付け替えできますか?

A:多くの廊下収納は可動式の棚板を採用しており、収納物に合わせて高さを調整することができます。ただし、管理規約で制限がある場合もあるため、大がかりな改修を行う際は管理組合への確認が必要です。

収納物について

Q:食品を保管しても大丈夫ですか?

A:温度変化や湿気の影響を受けやすい廊下収納は、生鮮食品の保管には適しません。非常食など、常温保存可能な食品であれば、密閉容器に入れて保管することは可能です。ただし、定期的な点検と入れ替えを心がけましょう。

Q:貴重品は保管できますか?

A:廊下収納は共用部分に面しているため、貴重品の保管場所としては適していません。通帳や印鑑、宝石類など、大切なものは居室内の安全な場所に保管することをおすすめします。

メンテナンスについて

Q:カビ対策は必要ですか?

A:外壁に面している廊下収納は結露が発生しやすく、カビの発生リスクが高くなります。定期的な換気や除湿剤の設置、防カビ剤の使用など、適切な対策を行うことが重要です。特に梅雨時期は注意が必要です。

Q:掃除の頻度はどのくらいが適切ですか?

A:基本的には月1回程度の掃除をおすすめします。特に床面や棚板は、定期的に拭き掃除を行うことで、清潔な状態を保つことができます。また、収納物の見直しを兼ねて、半年に1回程度は大掃除を行うと良いでしょう。

設備・工事について

Q:照明は後付けできますか?

A:廊下収納内に照明を後付けする場合は、管理組合への確認が必要です。また、電気工事が必要となる場合は、専門業者に依頼する必要があります。バッテリー式のLEDライトを使用するのも一つの方法です。

Q:扉の交換は可能ですか?

A:扉の交換は可能ですが、管理組合の承認が必要な場合がほとんどです。また、防火性能など、建築基準法に適合した材質を使用する必要があります。交換を検討する際は、専門業者に相談することをおすすめします。

防災・安全対策について

Q:地震対策は必要ですか?

A:収納物の落下防止のため、地震対策は必要です。特に上段に置いているものには、転倒防止や落下防止の措置を講じましょう。また、収納ボックスは積み重ねすぎないよう注意が必要です。

Q:防犯面での注意点はありますか?

A:廊下収納は共用部分に面しているため、必ず施錠することが重要です。また、扉が完全に閉まっているか、日々確認する習慣をつけましょう。不審者対策として、防犯カメラの死角になりやすい場所でもあるため、注意が必要です。

まとめ

マンションの廊下収納は、限られたスペースを有効活用できる貴重な収納場所です。使用頻度や収納物の特性を考慮しながら、効率的な収納計画を立てることで、より快適な住空間を実現することができます。ぜひ、この記事で紹介したポイントを参考に、あなたに合った活用方法を見つけてください。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

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