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マイホームブルーとは?マイホームブルーになってしまう原因と、ならないためのポイント、なってしまった場合の対処法を解説

家づくりの基本

2024/04/15

2024/04/15

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

マイホームブルーとは?マイホームブルーになってしまう原因と、ならないためのポイント、なってしまった場合の対処法を解説

新居の計画や実現を心待ちにしているあなた。しかし、そんな夢のようなスタートにも「マイホームブルー」という予期せぬ感情が潜んでいることを知っていますか?この記事では、マイホームブルーとはなにか、なぜそれが起こるのか、そしてマイホームブルーを事前に防ぐ方法やなってしまったときの対処法について詳しく紹介しています。あなたの新しい生活のスタートをより快適に、より明るく、安心して迎えるための情報を提供します。

マイホームブルーとは?

マイホームブルーとは、新居を手に入れたときの高揚感の裏に隠れる、意外な感情の動揺や不安を指します。新居に関連する期待やストレスが積もり、突然、不安や焦燥感を感じることがあります。別名「新築ブルー」とも言い、この状態は、些細なことでイライラしたり、無駄な心配をしてしまうといった症状として現れることもあります。

先日ご相談受けたお客様は、ご契約直後から急に返済不安に襲われ眠れなくなったと仰っていましたし、他のお客様は住宅が完成するに近づき引っ越して新しく生活が始まる漠然と不安に襲われてると告白されました。

また別のご夫婦は新居を購入後、些細なことから喧嘩が絶えず、家の中が険悪な空気に包まれてしまいました。最終的に、この状態が原因で離婚を選んでしまったという話も聞ききます。

しかし、この感情は一時的なもので、適切な理解と対処で乗り越えることができます。

以下より、マイホームブルーになってしまう原因と、それを回避するためのポイントを詳しくご紹介します。

マイホームブルーになってしまう原因

マイホームブルーの原因とは何でしょうか?主な原因を4つに絞ってお伝えします。

新居や新環境に対する不安

新しい生活を始める際、地域のルールや近所の人間関係、新しい環境への適応に不安を感じるのは自然なこと。特に、子供の新しい学校や治安、交通アクセスなど、家族全員に影響する要素を考慮すると、心の負担は増していきます。新たな生活様式に適応する期間は、予想以上に疲れることもあり、それらが大きくなった結果、マイホームブルーになってしまうという事例が多いです。

住宅ローンの不安

私のご相談で一番多い不安です。

多くの家庭が住宅ローンを組む中、その返済プレッシャーは少なからず心に影を落とす。計画的に返済を進めていても、35年や50年という長期間の返済計画の場合、突然の病気や事故、収入の減少といった予期せぬ出費があると、予定通りの返済が難しくなることも。その結果、金銭的なストレスが増大し、心の安定が揺らいでしまうこともあります。

家族とのコミュニケーション

新居での生活スタートは、家族全員の協力が必要不可欠です。建て替えでもそうですが特に新しい場所で建築した場合、新しい環境での生活様式やルールを事前に話し合わずに進めると、後から意見の不一致や対立が起きるリスクが高まります。それぞれの期待や希望をしっかり共有し、新しい生活をスムーズに進めるための基盤を築くことが大切です。

期待と現実のギャップ

新居の購入は一生に一度の大きな決断。そのため、期待は高まりがちですが、実際に住んでみて初めて気付くことも多いです。部屋の広さや間取り、近隣の音の問題、また家具の配置など、小さなことから大きなことまで、期待と現実のギャップによるストレスは無視できません。昔から3回家を建てないと満足いく住宅は手に入らないと言われてますが、個人的には南何回建てても100%満足いく住宅は手に入りにくいと思っています。そのギャップやストレスをなるべく削減できる努力はして欲しいです。

マイホームブルーにならないためのポイント

新居への移住の際、心地よい生活を実現するためには前もっての準備や意識が大切です。以下に、新居生活をスタートさせる際の心構えや準備ポイントをご紹介します。

資金計画をじっくりと考える

新しい家を持つことは、大きな経済的負担を伴います。そこで、月々の生活費や未来の大きな出費、例えば子供の教育資金や老後のケア資金などをしっかりと計画に盛り込みましょう。計画を立てる際には、可能な限り余裕を持たせることで、突発的な支出があっても安心です。

新居の環境を徹底的に調査する

新しい住まいの周りの環境は、生活の質に大きく影響します。公共の交通機関や商業施設の利便性、学校や公園の位置などを事前に調査することで、日常生活の不便を減らせます。さらに、近隣の住民と事前に交流することで、コミュニティの雰囲気やルールを理解し、安心して新生活をスタートすることができます。

モデルハウスで実際の生活感を確かめる

写真やカタログだけでは分からない実際の住み心地。住宅展示場やモデルハウスを利用することで、実際の空間感や家具の配置、自然光の入り方などを確認できます。これにより、後で後悔しない家選びができるでしょう。

家族全員の意見を尊重する

家は家族全員の場所。それぞれの希望や懸念をしっかりと共有し、合意を形成することが大切です。定期的な家族会議を設けて、新居に対する期待や希望、そして心配事をオープンに話し合い、最良の解決策を見つけることを心がけましょう。

マイホームブルーから抜け出すは?

マイホームブルーから抜け出すために、まずはどうして陥ってしまったかの原因を突き止める必要があります。

実際にマイホームブルーから抜け出すための方法を4点ご紹介させていただきます。

契約前にじっくり検討する

ハウスメーカーと契約を済ませて細かく仕様の打ち合わせを行うケースが一般的ですが、あまりにも仕様を決めずに契約するとどんどん金額が上がっていくことがあります。100%仕様を決定してから契約に進むことは建売住宅以外では難しいかもしれませんが、大まかな間取りや設備を決めておけば金額面での大幅な上昇は防げます。そして資金計画を確認しておけば自己資金の必要額や住宅ローンの返済内容も把握出来るので不安は減らせます。

ローンの返済計画の再検討

住宅ローンの重圧は不安の素になり多くの人々を悩ませます。住宅ローン開始後に月々の返済が困難に感じられる場合、金融機関との相談を通じて、返済プランを見直すことで、経済的なストレスを軽減し、マイホームブルーから抜け出すことができるかもしれません。もし住宅ローン開始前でしたら返済金額や返済期間など積極的に金融機関に相談してください。

模様替えやリフォームで住み心地を良くする

生活導線や環境に原因がある場合は住み心地を改善する必要があります。

新しい家具の購入や部屋のレイアウトの変更や、新しい家具の導入、リフォームの検討など、住環境を少しずつ改善することで、気分転換や生活の質の向上が期待できます。

信頼できる人に相談する

マイホームブルーは精神的な問題が大きいため、心のサポートが非常に重要です。

感じている不安や悩みを一人で抱え込むより、家族や友人、専門家など信頼できる人に相談することで、新たな視点や解決策を見つけることができることが多いです。ハウスメーカー担当者、金融機関、ファイナンシャルプランナー等外部の意見やアドバイスで問題が解決することも多いです。

まとめ

新居購入は多くの人にとって特別な出来事です。しかし、高い期待とともに、いざ新生活がスタートするといったときにマイホームブルーに陥ってしまうと、その影響は家族関係にも広がってしまいます。マイホームブルーを事前に防ぐために、入念な計画や準備をしておきましょう。

何か問題に直面した場合は、専門家や経験者に相談するなど、漠然とした不安や不満を放置せず、より安心した新生活をスタートできるよう、積極的に解決策を探求しましょう。

家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

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    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

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