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木造住宅とは?特徴や、メリット・デメリットを解説

家づくりの基本

2024/06/25

2024/07/22

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

木造住宅とは?特徴や、メリット・デメリットを解説

家づくりを検討している方にとって、どのような構造の住宅を選ぶかは大きな選択の1つです。その中でも木造住宅は、日本の伝統的な建築工法として広く親しまれていますが、その特徴やメリット・デメリットを正しく理解することが重要です。本記事では、木造住宅の基本的な特徴から、他の建築工法との違い、具体的なメリット・デメリットについて詳しく解説します。これから家を建てようと考えている方にとって、有益な情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。

木造住宅とは

木造住宅は、屋根、床、壁などの主要な構造部分に木材を使用した住宅であり、鉄骨造住宅に比べて設計の自由度が高いのが特徴です。日本の住宅は木造から始まった影響なのかもしれませんが、古くから木造住宅が人気で、一戸建ての9割以上が木造住宅とも言われています。

木造住宅は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造といった他の建築構造に比べても重量が軽く、加工がしやすいため、間取りの変更やリフォームも容易です。さらに、木材は熱伝導率が低く、断熱性や吸湿性に優れている点も特徴です。

日本では依然として木造住宅が主流であり、その魅力はミリ単位での設計自由度の高さ、リフォームのしやすさ、そして快適な住環境にあります。

木造住宅の工法

木造住宅には、主に「木造軸組工法(在来工法)」と「木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)」の2種類の工法があります。それぞれの工法には独自の特徴やメリット・デメリットがありますので、住宅の目的に合わせて最適な工法を選ぶことが大切です。

木造軸組工法(在来工法)

日本の伝統的な工法であり、柱と梁、筋交いで構成されます。この工法は柔軟性が高く、設計の自由度が大きいです。古民家と言われるような住宅はほとんど木造軸組工法で建てられています。

メリット

間取りに制限がない:壁や柱の配置を自由に決めることができるため、開口部を大きくとることができます。広々とした空間を作りやすくなります。またミリ単位で設計出来るため、お客様の細かい要望にも応えることが可能です。

リフォームや改修がしやすい:構造自体が柱と筋交いがメインなので、特殊な作業を行う必要がありません。リフォームや改修にも対応しやすいです。

多くの工務店で施工可能:在来工法に精通している工務店が多いため、業者選びの自由度が高くなります。

デメリット

工期が長くなる傾向がある:手作業が多いため、他の工法に比べて工期が長くなることがあります。また天候に左右されることも多く、工期は余裕を持って計画しておきたいです。

質にばらつきが出やすい:手作業が多い分、職人により完成度に差が出てしまうこともあります。そのため、同じ建築会社で同じ建物でも完成度が異なる場合もあります。

木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)

アメリカから伝わった工法で、2インチ×4インチのツーバイフォー材を使用し、面で支える構造になっています。最近では2インチ×6インチのツーバイシックス材を使用した更にグレードの高い住宅が登場してきました。

メリット

強度や耐震性が高い:柱ではなく面で支える構造のため、強度が高く、耐震性に優れています。

資材が規格化されている:使用する資材が規格化されているため、仕上がりが職人の腕に左右されにくく、品質が安定します。

工期が短い:資材が規格化されていることや、作業の効率化が図られているため、在来工法に比べて工期が短くなる傾向にあります。

デメリット

間取りの変更がしづらい:壁で支える構造のため、大幅な間取り変更が難しく、大規模なリノベーションには向いていません。将来リフォームを検討している場合は注意が必要です。

これらの工法の特徴を理解し、住宅の目的やライフスタイルに合わせて最適な工法を選ぶことが重要です。

鉄筋コンクリート造と鉄骨造との違い

木造住宅と比較されることの多い建築工法に、鉄筋コンクリート造(RC造)と鉄骨造があります。それぞれの特徴を理解し、住宅の目的に合わせて最適な工法を選ぶことが重要です。

鉄筋コンクリート造(RC造)

鉄筋コンクリート造は、鉄筋をコンクリートに埋め込んだ構造であり、以下のような特徴があります。

メリット

耐久性:コンクリートと鉄筋を組み合わせているため、非常に高い耐久性を持ちます。

耐震性:地震の揺れを吸収し、建物全体の耐震性が高くなります。

気密性・遮音性:コンクリートは密度が高く、気密性や遮音性に優れています。外部の騒音を遮断し、静かな住環境を提供します。

断熱性:コンクリートは断熱性能も高いため、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を維持しやすいです。

耐火性:素材自体が燃えることは無いので、他の工法よりもかなり優位性が高いです。

デメリット

工期が長い:コンクリートの施工や養生期間が必要なため、工期が長くなります。養生期間を短くすると室内に湿気が籠るケースがあります。

コストが高い:材料費や施工費が高く、建築コストが高くなりがちです。

重量が大きい:建物の重量が重いため、高層建築には不向きです。また、大空間の設計が難しいこともあります。

鉄骨造

鉄骨造は、構造材料に鉄骨を使用する工法で、以下のような特徴があります。鋼材の厚みによって、軽量鉄骨と重量鉄骨に分類されます。

メリット

軽量で強い:鋼材は軽量でありながら強度が高いため、広い空間や大きな開口部を作ることができます。

工期が短い:鋼材の加工が工場で行われるため、現場での施工時間が短くなります。

耐久性が高い:鋼材の耐久性が高いため、長寿命の建物を建設することができます。

多層階設計が可能:鋼材が丈夫なため、4階建て以上の高層住宅を建築することが可能です。

デメリット

耐火性が低い:鋼材は熱に弱く、高温になると強度が低下します。そのため、耐火被覆が必要になります。

防音性が低い:鋼材は音を伝えやすいため、防音対策が必要です。

錆びやすい:湿度が高い環境では錆びる可能性があり、防腐処理等定期的なメンテナンスが必要です。

木造住宅、鉄筋コンクリート造、鉄骨造それぞれに特徴があります。木造住宅は設計の自由度が高く、快適な住環境を提供しますが、耐久性や遮音性では他の工法に劣ることがあります。一方、鉄筋コンクリート造は耐久性や気密性が高いもののコストがかかり、鉄骨造は広い空間を作りやすいが耐火性に劣るといった、それぞれの特徴があります。

木造住宅のメリット

木造住宅は経済性、快適性、設計の自由度、調湿効果、耐火性など、多くの面で鉄骨造住宅よりも優れています。以下に、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

メリット① :コスト

木造住宅は鉄骨造住宅よりも建築費用が安く、材料費も低いため、全体的な建築コストを抑えることができます。また、鉄骨は重く、立地や地盤によっては改良工事が必要となるため、木造の方が経済的です。これにより、家づくりの初期費用を抑えたい方には特に魅力的な選択となります。

メリット②: 断熱性

木材は断熱性に優れ、鉄やコンクリートと比べても熱伝導率が低いため、室内の涼しさや暖かさを一定に保ちやすいです。これにより、冷暖房費の節約にもつながります。また、建材メーカーの努力により、木造住宅の気密・断熱性能も向上しており、快適な住環境を維持しやすくなっています。

メリット③ :快適な住環境

木材のぬくもりや心地よい柔らかさは、他の素材にはない魅力です。木造住宅では、自然を身近に感じる温かみのある空間が実現できます。木の香りや手触りが心地よく、住む人に安らぎを与えます。

メリット④: 調湿効果

木材には調湿効果があり、湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥時には放出するため、室内の湿度を調整しやすくなります。これにより、結露やカビ、ダニの発生を防ぐことが期待できます。特に日本のように四季があり、湿度の変動が大きい地域では、この効果は非常に重要です。

メリット⑤ :設計の自由度

木造住宅はシンプルな構造のため、設計の自由度が高く、リフォームもしやすいです。自分好みの家づくりや将来の改修が容易に行えます。壁や柱の配置を自由に決めることができるため、個性的なデザインやライフスタイルに合わせた間取りが可能です。

メリット⑥ :耐火性

木材は熱伝導率が低く、内部まで燃えるのに時間がかかるため、耐火性に優れています。鉄骨は熱に弱く、急激に温度が上がると折れ曲がってしまうリスクがあります。木材の表面が炭化することで内部を保護し、建物全体の崩壊を防ぐ役割を果たします。

これらのメリットにより、木造住宅は多くの面で魅力的な選択肢となります。経済的で快適な住環境を提供し、設計の自由度も高いため、多くの人々に支持されています。

木造住宅のデメリット

多くのメリットがある一方で、木造住宅にもいくつかのデメリットがあります。これらのデメリットを理解し、適切な対策を講じることで、木造住宅でも快適で安心な住まいを実現することができます。

デメリット① :耐用年数が短い

木造住宅は、鉄骨造住宅に比べて耐用年数が短く、法定耐用年数も短いです。木材は自然素材であるため、経年劣化が避けられません。ただし、定期点検やメンテナンスを行うことで、耐用年数を延ばし、長く快適に住むことが可能です。防腐処理や適切な防水対策を施すことも重要です。

デメリット② :耐震性

木造住宅は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて耐震性が劣ると言われます。しかし、建築基準法の新耐震基準により、十分な耐震性を持つ木造住宅も可能です。適切な設計と施工、耐震補強を行うことで、安全性を確保することができます。

デメリット③ :害虫被害

木造住宅はシロアリなどの害虫被害を受けやすいです。特に湿気の多い地域では、木材が劣化しやすくなります。定期的な防蟻対策や点検が必要であり、防蟻処理を施した木材を使用することや、建物周囲の環境を整備することも効果的です。

デメリット④: 品質のばらつき

天然木材を使用するため、品質や強度にばらつきが出ることがあります。また、職人の技量によって仕上がりに差が生じる可能性があります。信頼できる工務店や施工業者を選び、施工中の品質管理を徹底することが重要です。

デメリット⑤ :防音性

木造住宅は遮音性能が低く、音を通しやすいというデメリットがあります。特に壁や床を通じた音の伝わりやすさが問題となります。防音対策として、防音材の使用や二重サッシの設置、間仕切り壁の強化などが挙げられます。

これらのデメリットを理解し、適切な対策を講じることで、木造住宅でも快適で安心な住まいを実現することができます。

木造住宅の寿命

木造住宅に限らず、設計や暮らし方によって建物の寿命は大きく変わりますが、法定耐用年数に基づくと、木造住宅は22年、鉄骨造は1934年、鉄筋コンクリート造は47年と定められています。そのため、「木造住宅は耐久性が低く、寿命が短い」と思われることが多いです。しかし、実際には適切なメンテナンスやリフォームを行えば、木造住宅でも法定耐用年数以上に長く住むことが可能です。

法定耐用年数はあくまで税務上の基準であり、実際の寿命とは異なります。平成258月の国土交通省の資料によれば、木造住宅の期待耐用年数は以下のように示されています。

フラット35基準:5060

劣化対策等級37590

長期優良住宅認定基準:100年超

適切な施工とメンテナンスを前提にすることで、木造住宅の寿命は十分に長く、安心して住み続けることができます。具体的な対策としては、定期的な点検と修繕、防腐・防蟻処理、適切な換気と湿度管理などがあります。これらの対策を講じることで、木材の劣化を防ぎ、建物の耐久性を維持することが可能です。

現代の住宅分野では、「良いものを長く使う」という価値観が基本となっているため、新築住宅の寿命も以前より長く考えられています。特に、「長期優良住宅」の基準を満たす木造住宅は、高い耐久性と快適性を兼ね備えており、世代を超えて住み続けることができます。

木造住宅建築に失敗しないためのポイント

木造住宅を建築する際には、いくつかの重要なポイントを押さえることで、失敗を防ぎ、快適な住まいを実現することができます。以下に、そのポイントを解説します。

木を熟知した会社を選ぶ

木は天然素材です。見た目は同じでも寒冷地や熱帯地域など産地により木材本来の特徴は大きく異なります。湿度による木の膨張や収縮、捻りなどを理解し、適切に扱える会社を選びましょう。無垢材を使用する場合は特に、その特性を熟知した会社を選ぶことが重要です。経験豊富な工務店や建築会社は、木材の扱いに精通しており、安心して任せることができます。施工実績や取り扱っている木材の情報をきちんと得ておきましょう。可能ならば木材を加工している工場を見学出来ると理解が深まります。

構造や材料を比較する

耐震性や耐久性、断熱性などは構造や材料により異なるため、各社の構造や材料を比較することが大切です。デザインだけでなく、住み心地に直結する構造や材料も確認してください。例えば、無垢材と集成材の違いや、断熱材の種類と性能を比較することで、自分たちに最適な選択ができます。気を付けるポイントですが、住宅のどの部分にどの材料が使用されているかきちんと確認しましょう。例えば「秋田杉使用」を謳った住宅が、柱や梁など全て秋田杉を使用するわけではなく、構造の一部に使用しているケースは多かったりします。

建築中の確認を行う

完成後に見えなくなる構造部分を建築中に確認し、説明を受けることができると安心です。建築現場を見学し、施工状況や使用されている材料をチェックすることで、施工の品質を確かめることができます。また、建築会社とのコミュニケーションを密にすることで、問題が発生した場合にも迅速に対応できます。

木の特性を知る

無垢材は湿度によって膨張や収縮があり、隙間や割れが出ることもあります。触った時の温かみがある反面、傷がつきやすいですが、時間と共に艶が出て味になります。掃除やお手入れには天然素材のクリーナーを使いましょう。無垢材が心配な場合は、集成材を使うことも1つの手です。集成材は無垢材に比べて安定性が高く、湿度の影響を受けにくいというメリットがあります。施工会社からアドバイスをきちんと受けておきたいです。

これらのポイントを押さえることで、木造住宅建築において失敗を防ぎ、快適な住まいを実現することができます。信頼できる会社と協力し、自分たちの理想の住まいを形にしていきましょう。

木造住宅に関するよくある質問

木造住宅に関するよくある疑問について、簡単にまとめました。

木造は地震に強いの?

建築基準法により、すべての建物には一定の耐震性が義務付けられています。木造は軽くて柔軟性があり、耐震性に優れています。特に、基礎補強、筋交い、金具の使用などでさらに耐震性を高めることが可能です。現代の木造住宅は198161日に施行された新耐震基準を満たしており、地震に対する安全性が確保されています。もちろんきちんと施工されていることが条件となります。建築会社によってはより高度な耐震基準を設けているケースもあります。

木造は火に弱いの?

木材は熱伝導率が低く、一定の厚みがあれば燃えにくい特徴があります。また、高温でも強度が落ちにくいため、火災時にも建物崩壊を遅らせる効果があります。木材が表面から徐々に炭化し、内部の構造を保護するため、火災時の安全性も考慮されています。適切な耐火設計を施すことで、木造住宅でも安心して住むことができます。

これらの疑問に対する理解を深めることで、木造住宅に対する不安を解消し、より安心して木造住宅を選ぶことができます。

木造住宅の事例

ここでは、木造住宅の実例を4つ紹介します。それぞれの住宅が持つ独自の魅力や工夫を見ていきましょう。

事例1:丸柱と太鼓梁が見えるリビング

この住宅では、リビングに枝付きの丸柱を立て、自然な雰囲気を演出しています。丸柱は施主が自ら山で選び、切り倒したものであり、個性と自然の風合いを強調しています。また、水平方向に太鼓梁がかかり、木の風合いが感じられる温かみのある空間を実現しています。

事例2:吹き抜けに梁や柱が飛ぶリビング

木造軸組工法の真壁工法で建てたこの住宅は、広い吹き抜け空間に太い梁が三本通っています。リビング中央には特徴的な丸柱があり、子どもが安心して走り回れる設計になっています。広々とした吹き抜けが開放感をもたらし、家族が集まる場所として最適です。

事例3:柱梁が見える斜天井の平屋のリビング

この平屋の住宅では、斜天井が開放感を演出しています。小屋束や小屋梁が見えるデザインで、天井の高さを感じさせる空間となっています。特に、太鼓梁は施主が天然乾燥ストックヤードから選んだものであり、自然素材の美しさが際立っています。

事例4:柱が見えない木造住宅リビング

木造軸組工法の大壁工法で建てたこの住宅では、柱を壁で覆い、すっきりとした内装を実現しています。開放的なリビングダイニングキッチンが特徴で、モダンなデザインと快適な住空間を提供しています。柱や梁が見えないことで、現代的でシンプルなインテリアが映えます。

これらの事例を通じて、木造住宅が持つ多様なデザインと魅力を感じ取ることができるでしょう。それぞれの住宅が独自の個性を持ち、住む人のライフスタイルや好みに合わせた空間を提供しています。

まとめ

木造住宅は、日本の伝統的な建築様式として広く普及しており、設計の自由度、快適な住環境、経済性、調湿効果、耐火性など多くのメリットを持っています。しかし、耐用年数の短さや耐震性、害虫被害、品質のばらつき、防音性などのデメリットも存在します。適切な施工とメンテナンスを行うことで、木造住宅でも長く快適に住み続けることが可能です。住宅の目的やライフスタイルに合わせて最適な工法を選び、木造住宅の魅力を最大限に活かしましょう。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

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