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プロが教える!理想の注文住宅を実現させるための4ステップとやることリスト

家づくりの基本

2024/07/23

2024/07/23

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

プロが教える!理想の注文住宅を実現させるための4ステップとやることリスト

注文住宅の建築は、多くの人にとって人生最大の買い物の一つです。夢のマイホームを手に入れるまでには、さまざまな段階を経る必要があります。この記事では、注文住宅の完成までにやるべきことと、その手順について詳しく解説します。家づくりの全体像を把握し、スムーズに進めるための参考にしてください。

【STEP1】まずは! イメージづくり~依頼先探し

注文住宅を建てる際の最初のステップは、イメージづくりと依頼先探しです。この段階では、自分たちの理想の住まいを具体化し、それを実現してくれる適切な依頼先を見つけることが重要です。以下、各項目について詳しく解説していきます。

家づくりの予算を把握する

まず最初に行うべきは、予算の把握です。具体的には以下のような手順で進めていきます。

1. 自己資金の確認:貯蓄や退職金、親からの援助など、自己資金の総額を把握します。

2. 借入可能額の確認:年収や他の借入金の有無などを考慮し、住宅ローンでどれくらい借りられるかを確認します。銀行や住宅ローン会社に相談するのも良いでしょう。

3. 総予算の決定:土地代、建築費、諸経費(登記費用、仲介手数料など)を含めた総予算を決めます。一般的に、年収の5倍程度が目安とされますが、個々の事情に応じて慎重に検討しましょう。

新しい住まいのイメージを考える

次に、理想の住まいのイメージを具体化していきます。

1. 家族構成や生活スタイルの確認:現在の家族構成だけでなく、将来的な変化も考慮します。また、仕事や趣味など、家族の生活スタイルも重要な要素です。

2. 希望の間取りや設備の検討:部屋数や広さ、キッチンやバスルームの設備など、具体的な希望をリストアップします。

3. デザインや外観の好みを整理:和風、洋風、モダンなど、好みのスタイルを明確にします。

4. 情報収集:住宅雑誌やインターネット、住宅展示場などを活用し、イメージを膨らませます。気に入った事例はスクラップブックやデジタルフォルダにまとめておくと良いでしょう。

依頼先の情報を集める

イメージが固まってきたら、それを実現してくれる依頼先を探します。

1. ハウスメーカー、工務店、設計事務所の特徴を理解:それぞれの特徴や得意分野を把握し、自分たちの希望に合う依頼先のタイプを考えます。

2. 口コミやインターネットの評判をチェック:過去の施主の評価や、トラブル対応の事例などを確認します。

3. 施工実績の確認:過去の施工例を見ることで、依頼先の得意なスタイルや品質を確認できます。

4. アフターサービスの内容を確認:長期的な視点で、アフターサービスの充実度も重要な選択基準になります。

依頼先選びと並行して土地探しをする

土地を持っていない場合は、依頼先選びと同時進行で土地探しも行います。

1. 希望エリアの選定:通勤・通学の利便性、周辺環境、将来的な発展性などを考慮します。

2. 土地の条件整理:広さ、形状、接道状況、日当たり、地盤の状態など、重視する条件をリストアップします。

3. 情報収集の方法:不動産会社への相談、ハウスメーカーの紹介、インターネットの土地情報サイトの活用など、複数の方法で情報を集めます。

4. 現地確認:気になる土地は必ず現地で確認し、周辺環境や日当たりなどを実際に見て判断します。

5. 法的制限の確認:建ぺい率や容積率、用途地域などの法的制限を確認し、希望の家が建てられるかどうかを判断します。

このSTEP1の段階で、家づくりの大まかな方向性を定め、具体的なイメージを固めていくことが重要です。十分な時間をかけて情報収集と検討を行うことで、後々のミスマッチを防ぎ、満足度の高い家づくりにつながります。また、この段階で専門家(ファイナンシャルプランナーや建築士など)に相談するのも良いでしょう。客観的な視点からのアドバイスが、より良い選択の助けになります。

【STEP2】次は! 依頼先決定~契約

STEP1でイメージづくりと情報収集を終えたら、いよいよ具体的な依頼先の選定と契約に進みます。この段階は、夢の家づくりを現実のものとする重要なプロセスです。以下、各項目について詳しく解説していきます。

展示場やショールームを見学する

候補に挙げた会社の展示場やショールームを実際に見学することは、非常に重要です。

1. 実物を体感:写真や図面では分かりにくい空間の広さや質感、設備の使い勝手などを直接確認できます。

2. 最新の技術や設備を知る:住宅設備や建築技術は日々進化しています。最新のトレンドや機能を知ることで、自分の家づくりに活かせます。

3. 担当者との対話:この段階で、担当者の対応や説明の分かりやすさ、相性なども確認しておくと良いでしょう。長期にわたる家づくりでは、担当者との良好な関係が重要です。

4. 質問リストの準備:事前に質問リストを用意しておくと、効率的に情報を集められます。疑問点はその場で解消しておきましょう。

相見積もりを依頼し、比較検討する

複数の会社に見積もりを依頼し、内容を比較検討します。

1. 同条件での見積もり依頼:公平な比較のため、各社に同じ条件(間取り、仕様など)で見積もりを依頼します。

2. 見積もり内容の精査:単に総額だけでなく、内訳の詳細を確認します。特に、標準仕様とオプション、諸経費の内容などをチェックしましょう。

3. 保証内容の確認:アフターサービスや保証期間、その内容について詳しく確認します。

4. 支払い条件の比較:着手金や中間金、残金の支払いスケジュールも会社によって異なる場合があります。

5. 総合的な判断:価格だけでなく、提案内容、会社の信頼性、担当者の印象なども含めて総合的に判断します。

依頼先を1社に決定する

比較検討の結果を踏まえ、依頼先を1社に絞り込みます。

1. 家族での話し合い:最終決定の前に、家族全員で話し合いの場を持ちます。それぞれの意見や懸念点を出し合い、合意形成を図ります。

2. 決定の連絡:選んだ会社に決定の連絡をします。この時点で、契約に向けての具体的なスケジュールも確認しておくと良いでしょう。

3. 他社への連絡:選ばれなかった会社にも丁寧に断りの連絡を入れます。将来の関係のためにも、誠実な対応が大切です。

プランの打ち合わせをする

依頼先が決まったら、具体的なプランの打ち合わせを始めます。

1. 要望の伝達:これまでに考えてきた希望や要望を、できるだけ具体的に伝えます。写真や図など、視覚的な資料があるとより伝わりやすいでしょう。

2. 間取りの検討:家族の生活スタイルに合わせた間取りを、プロの意見も聞きながら検討します。

3. 外観デザインの決定:街並みとの調和や、メンテナンス性なども考慮しながら決めていきます。

4. 設備や仕様の選択:キッチン、バス、トイレなどの設備や、内装材、外装材の選択を行います。

5. 予算との調整:希望と予算のバランスを取りながら、優先順位をつけて調整していきます。

工事請負契約を結ぶ

プランがある程度固まったら、いよいよ工事請負契約を結びます。

1. 契約内容の確認:契約書の内容を細かく確認します。分からない点があれば、必ず質問して理解してから署名するようにしましょう。

2. 契約書の重要事項:特に、工事価格、工期、支払条件、瑕疵担保責任、解約条件などは重点的にチェックします。

3. 追加・変更の取り扱い:契約後の追加や変更がある場合の手続きや費用についても、事前に確認しておきます。

4. 契約書の保管:署名・捺印した契約書は大切に保管します。後々のトラブル防止のためにも重要です。

このSTEP2は、夢の家づくりを現実のものとする重要な段階です。焦らず慎重に、しかし決断すべき時には迅速に行動することが大切です。また、分からないことがあれば、遠慮せずに質問することも重要です。専門家のアドバイスを積極的に取り入れながら、自分たちらしい家づくりを進めていきましょう。

【STEP3】いよいよ! プラン詳細検討~決定

STEP2で依頼先を決定し、基本的なプランが固まったら、いよいよ細部の詳細を詰めていく段階に入ります。この段階では、より具体的で実践的な決定が求められます。以下、各項目について詳しく解説していきます。

プランの詳細やインテリアの打ち合わせをする

1. 間取りの最終調整

・各部屋の配置や大きさを最終確認します。

・動線や収納スペースを再チェックし、必要に応じて調整します。

・将来的な変更の可能性も考慮に入れます。

2. 外観デザインの確定

・外壁材や屋根材、窓の種類や配置を決定します。

・エクステリアのイメージも具体化します。

3. 内装材の選択

・床材、壁紙、天井材を各部屋ごとに選びます。

・色や素材の組み合わせをイメージしながら決定します。

4. 設備の詳細決定

・キッチン、バス、トイレなどの設備の細部を決めます。

・照明器具や電気のスイッチ、コンセントの配置も検討します。

5. 収納計画の具体化

・各部屋の収納スペースの詳細を決めます。

・造り付け家具やウォークインクローゼットなども検討します。

6. インテリアコーディネート

・カーテンや家具の配置、色調なども考慮に入れます。

・必要に応じて、インテリアコーディネーターに相談するのも良いでしょう。

建築確認申請をする

プランが確定したら、建築確認申請の手続きに入ります。これは通常、ハウスメーカーや工務店が代行しますが、施主も内容を理解しておくことが重要です。

1. 申請書類の準備

・設計図書(配置図、平面図、立面図、断面図など)

・構造計算書

・各種チェックリスト

2. 申請先の確認

・地域によって申請先(建築主事か指定確認検査機関)が異なります。

3. 申請から許可までの流れ

・申請書類の提出

・審査(通常1~2か月程度)

・必要に応じて補正や追加資料の提出

・確認済証の交付

4. 確認済証の確認

・交付された確認済証の内容を必ず確認します。

ローンの申し込みをする

建築費用が確定したら、住宅ローンの正式な申し込みを行います。

1. 金融機関の選択

・複数の金融機関の商品を比較検討します。

・金利だけでなく、返済期間や繰り上げ返済の条件なども確認します。

2. 必要書類の準備

・本人確認書類(運転免許証など)

・収入証明書(源泉徴収票、確定申告書など)

・勤務先の在籍証明書

・工事請負契約書のコピー

・建築確認済証のコピー

3. 事前審査と本審査

・まず事前審査を受け、その後本審査に進みます。

・審査には通常2週間から1か月程度かかります。

4. 融資実行までの流れ

・融資承認

・抵当権設定契約の締結

・融資実行(通常、建物完成後)

5. 返済計画の確認

・月々の返済額や返済期間を再確認します。

・ボーナス払いの有無や繰り上げ返済の方法も確認しておきましょう。

このSTEP3は、家づくりの細部を決定する重要な段階です。些細なことでも気になる点があれば、必ず確認や相談をしましょう。また、決定事項は必ず記録に残し、後々のトラブル防止に努めることが大切です。プロの意見を聞きながらも、最終的には自分たち家族が長く快適に暮らせる家になるよう、慎重に検討を重ねていきましょう。

【STEP4】あと少し! 着工~入居

いよいよ最終段階です。ここでは、実際に家が形になっていく過程を見守り、完成した家に入居するまでの流れを詳しく解説します。

地縄張り・地鎮祭・着工

1. 地縄張り

・敷地に実際の建物の輪郭を紐で示します。

・この段階で建物の配置や向きを最終確認します。

・隣地との境界線も再確認しておくと良いでしょう。

2. 地鎮祭

・工事の安全と家の繁栄を祈願する儀式です。

・施主が参加するかどうかは自由です。

・参加する場合は、服装や手順などを事前に確認しておきましょう。

3. 着工

・基礎工事から始まります。

・工事の進捗状況を定期的に確認することをおすすめします。

・疑問点があれば、その都度担当者に質問しましょう。

上棟・上棟式

1. 上棟

・家の骨組み(柱や梁)が組み上がる工程です。

・木造住宅の場合、棟上げとも呼ばれます。

2. 上棟式

・家の骨組みが完成したことを祝う儀式です。

・大安や友引などの縁起の良い日に行われることが多いです。

・施主が参加する場合は、お祝い袋の準備などが必要です。

3. 上棟後の工程

・屋根や外壁の工事

・内装工事(壁、床、天井など)

・設備工事(電気、給排水、空調など)

・この段階で、細かな変更がある場合は早めに伝えましょう。

完成・引き渡しをする

1. 完成前の最終確認

・完成の1~2週間前に、施主による内覧会が行われます。

・細かいところまでチェックし、気になる点はメモを取りましょう。

・照明や水回りの動作確認も忘れずに。

2. 竣工検査

・建築基準法に基づく検査です。

・検査に合格すると、「検査済証」が交付されます。

3. 完成引き渡し

・最終的な代金の精算を行います。

・鍵の受け渡しが行われます。

・設備の使用方法や注意点の説明を受けます。

・保証書や取扱説明書なども受け取ります。

4. 入居準備

・必要に応じて清掃を行います。

・家具や家電の搬入計画を立てます。

・住所変更の手続きを進めます。

5. アフターフォロー

・入居後の点検スケジュールを確認します。

・緊急時の連絡先を確認しておきましょう。

このSTEP4は、長い家づくりの過程の集大成となる段階です。工事の進捗をしっかりと確認し、完成後の生活をイメージしながら細かな部分まで注意を払うことが大切です。また、引き渡し時には、今後の維持管理に必要な情報をしっかりと確認し、記録に残しておくことをおすすめします。

最後に、新居での生活が始まってからも、定期的なメンテナンスや点検を忘れずに行うことで、長く快適な住まいを維持することができます。家づくりの過程で得た知識や経験を、これからの住まいづくりに活かしていってください。

よくある質問(Q&A)

注文住宅の建築過程では、さまざまな疑問が生じることがあります。ここでは、よくある質問とその回答を詳しく解説します。

Q1: 注文住宅を建てるのにどのくらいの期間がかかりますか?

A1: 一般的に、土地探しから入居まで約1年半から2年程度かかります。ただし、以下の要因により期間は変動します。

・土地探しの期間:既に土地を所有している場合は短縮されます。

・プラン決定までの時間:要望が明確で決断が早ければ短縮できます。

・建築確認申請の審査期間:通常1〜2ヶ月程度です。

・工事期間:木造で4〜6ヶ月、鉄筋コンクリート造で6〜8ヶ月程度が一般的です。

なお、シンプルな間取りで決断が早い場合、約1年程度で完成することもあります。

Q2: 予算はどのように決めればいいですか?

A2: 予算決定の目安として、以下の点を考慮します。

・年収の5〜7倍程度を総予算とするのが一般的です。

・住宅ローンの返済額は、年収の25%以内に抑えることが望ましいです。

・土地代、建築費、諸経費(登記費用、仲介手数料など)を含めた総額を考えます。

・将来の収入変動や教育費なども考慮に入れましょう。

具体的な金額は、ファイナンシャルプランナーや銀行に相談するのも良いでしょう。

Q3: ハウスメーカーと工務店、どちらを選べばいいですか?

A3: それぞれに特徴があるので、自分のニーズに合わせて選びましょう。

ハウスメーカーの特徴:

・規格化された部材を使用するため、品質が安定しています。

・豊富な実績とノウハウがあります。

・アフターサービス体制が整っていることが多いです。

工務店の特徴:

・カスタマイズの自由度が高いです。

・地域の気候や風土に詳しいことが多いです。

・小回りが利き、細かなニーズに対応しやすいです。

最終的には、複数の会社に相談し、提案内容や対応の良さを比較して決めるのが良いでしょう。

Q4: 契約後にプランの変更は可能ですか?

A4: 基本的には可能ですが、以下の点に注意が必要です。

・変更の時期:着工前であれば比較的容易ですが、工事が進むほど難しくなります。

・変更の内容:構造に関わる大きな変更は難しい場合があります。

・追加費用:変更内容によっては追加費用が発生することがあります。

・工期への影響:大きな変更の場合、工期が延びる可能性があります。

変更を考える場合は、早めに担当者に相談し、影響を確認することが重要です。

Q5: 住宅ローンはいつ頃申し込むべきですか?

A5: 住宅ローンの申し込みのタイミングは以下の通りです。

・仮審査:プランがある程度固まった段階で受けておくと、予算の見通しが立てやすくなります。

・本審査:通常、工事請負契約を結ぶ前後が適切なタイミングです。

・審査期間:仮審査で1週間程度、本審査で2週間〜1ヶ月程度かかることが多いです。

・融資実行:一般的に建物完成後ですが、つなぎ融資を利用する場合もあります。

早めに金融機関に相談し、必要書類や審査期間を確認しておくことをおすすめします。

Q6: 完成後のアフターフォローはどうなっていますか?

A6: アフターフォローは会社によって異なりますが、一般的には以下のようになっています。

・定期点検:入居後3ヶ月、1年、2年、5年、10年などのタイミングで実施されることが多いです。

・保証期間:構造躯体は10年、その他の部分は1〜5年程度が一般的です。

・メンテナンスサポート:有償で長期的なメンテナンスプランを提供する会社もあります。

・緊急時の対応:24時間対応のコールセンターを設けている会社もあります。

契約前にアフターフォローの内容を確認し、長期的な住まいのケア方法を理解しておくことが重要です。

これらの質問と回答は、注文住宅を建てる際の一般的な疑問に対応しています。ただし、具体的な状況によって異なる場合もあるため、不安な点があれば必ず担当者や専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

注文住宅の建築は、夢のマイホームを実現する大きなプロジェクトです。この記事で解説した4つのSTEPを通じて、家づくりの全体像が把握できたのではないでしょうか。ここで、重要なポイントを再度確認しましょう。

1. 十分な準備と計画が成功の鍵: STEP1でしっかりとイメージづくりと情報収集を行うことで、後々のミスマッチを防ぐことができます。予算設定から理想の住まいのイメージ作り、そして依頼先の選定まで、時間をかけて丁寧に進めることが重要です。

2. プロの力を借りつつ、自分たちの意思を貫く: STEP2とSTEP3では、専門家の知識やアドバイスを積極的に取り入れながらも、最終的には自分たち家族が長く快適に暮らせる家になるよう、主体的に決定していくことが大切です。

3. 細部へのこだわりが快適な暮らしを生む: プランの詳細検討やインテリアの決定では、将来の生活をイメージしながら、細部にまでこだわることで、より快適な住まいが実現します。

4. 工事中もコミュニケーションを大切に: STEP4の工事段階でも、定期的に現場を確認し、疑問点があればすぐに質問するなど、施工者とのコミュニケーションを密に取ることが重要です。

5. 完成後も家との付き合いは続く: 引き渡し後も、定期的なメンテナンスや点検を行うことで、長く快適な住まいを維持することができます。アフターフォローの内容をしっかり確認し、計画的に対応していきましょう。

家づくりは時に大変な作業に感じられるかもしれません。しかし、この過程を楽しみながら進めることで、完成した時の喜びはひとしおです。この記事で得た知識を活かし、あなたらしい理想の住まいづくりを実現してください。家族との幸せな暮らしが待っています。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

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