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二世帯住宅をローコストでつくるコツや間取り例・概算費用を解説

間取り・住宅の特徴

2024/09/12

2024/09/12

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

二世帯住宅をローコストでつくるコツや間取り例・概算費用を解説

二世帯住宅は、親子や祖父母と同居するための理想的な住まいですが、一般的な一戸建てと比べて費用が高くなりがちです。しかし、適切な計画と工夫を行えば、コストを抑えながら快適な二世帯住宅を実現することができます。この記事では、二世帯住宅をローコストで作るためのコツや間取り例を詳しく解説します。家族の絆を深めつつ、経済的な負担を軽減する方法を学んでいきましょう。

二世帯住宅の間取りをローコストでつくるコツ

二世帯住宅をローコストで実現するには、間取りの工夫が非常に重要です。適切な計画を立てることで、快適性を損なうことなく建築コストを大幅に抑えることができます。以下に、二世帯住宅の間取りをローコストでつくるための6つのコツを詳しく解説します。

【コツ1】二世帯の共有スペースを多くつくる

二世帯住宅では、各世帯のプライバシーを確保しつつ、家族全体で使用できる共有スペースを設けることが重要です。共有スペースを多く設けることで、以下のメリットがあります。

・全体の延床面積を抑えられ、建築コストの削減につながります。

・家族間のコミュニケーションが促進され、良好な関係を築きやすくなります。

・共有スペースを有効活用することで、各世帯の専有部分を必要最小限に抑えられます。

例えば、リビングやダイニング、キッチンを共有スペースとして設計することで、各世帯の個室や水回りのみを専有部分とすることができます。また、共有の家事室や書斎を設けることで、さらなる空間の有効活用が可能になります。

【コツ2】家の内部に行き来できる部分を設ける

二世帯間の行き来を家の内部でできるようにすることは、コスト面でも利便性の面でも大きなメリットがあります。

・外部に別々の出入り口を設ける必要がなくなり、外壁や玄関の工事費用を抑えられます。

・天候に左右されず、安全に行き来できるため、高齢者や小さな子どもがいる家庭に適しています。

・防犯面でも安心です。

ただし、プライバシーの確保も重要です。行き来できる部分には扉を設け、必要に応じて施錠できるようにするなどの配慮が必要です。また、音や臭いが伝わりにくい構造にすることも大切です。

【コツ3】家の広さ・高さを必要最小限にする

家の広さや高さを必要最小限に抑えることは、建築コストを大幅に削減する上で非常に効果的です。

・延床面積を抑えることで、建材や工事にかかる費用を削減できます。

・天井高を抑えることで、空調効率が向上し、光熱費の削減にもつながります。

・コンパクトな設計により、土地の有効活用が可能になります。

各部屋の広さや天井高を見直す際は、法令で定められた最低限の基準を満たしつつ、生活に必要な機能を確保することが重要です。例えば、収納を工夫することで居室面積を抑えたり、リビングと和室を続き間にすることで空間を有効活用したりする方法があります。

【コツ4】家の形はシンプルにする

家の形をシンプルにすることは、建築コストを抑える上で非常に効果的です。

・凹凸の少ない四角形や長方形の形状は、施工が容易で材料の無駄も少なくなります。

・シンプルな形状は、構造計算が簡単になり、設計費用の削減にもつながります。

・屋根の形状も単純な切妻屋根や寄棟屋根にすることで、工事費用を抑えられます。

ただし、デザイン性や個性を全て犠牲にする必要はありません。外壁の色使いや窓の配置、玄関周りの意匠などで、シンプルな中にも個性を出すことができます。

【コツ5】水まわりの位置をまとめる

キッチン、浴室、トイレなどの水まわりの位置をまとめることは、設備費用を抑える上で非常に重要です。

・配管工事の費用を大幅に削減できます。

・メンテナンスが容易になり、将来的な修繕費用も抑えられます。

・設備機器の共有化が可能になり、機器の数を減らせる可能性があります。

具体的には、上下階で水まわりを縦に配置したり、同じ階でまとめて配置したりする方法があります。例えば、1階と2階のトイレを縦に配置したり、キッチンと洗面所を隣接させたりすることで、効率的な設備計画が可能になります。

【コツ6】造作家具や収納は控えめに

造作家具や大型の収納スペースは、コストがかさむ要因の一つです。以下の点に注意することで、コストを抑えつつ必要な収納を確保できます。

・必要最小限の造作にとどめ、既製品の家具を活用することで、建築コストを抑えられます。

・各部屋に適度な収納を設けつつ、大型の収納スペースは共有で使用するなどの工夫が効果的です。

・可動式の収納家具を活用することで、将来的なレイアウト変更にも対応しやすくなります。

例えば、リビングの一角に共有の本棚スペースを設けたり、階段下を利用して収納スペースを確保したりする方法があります。また、押入れの代わりにクローゼットを採用することで、空間を有効活用しつつコストを抑えることができます。

これらのコツを組み合わせて活用することで、二世帯住宅の間取りをローコストで実現することができます。ただし、コスト削減を追求するあまり、生活の質や快適性を損なわないよう注意が必要です。家族全員のニーズを十分に考慮し、バランスの取れた計画を立てることが大切です。

間取り以外の工夫で、コストを抑える方法

二世帯住宅のコストを抑えるには、間取りの工夫だけでなく、様々な側面からアプローチすることが重要です。ここでは、間取り以外の工夫でコストを抑える方法について詳しく解説します。

設備や内外装材のグレードを変更する

設備や内外装材のグレードを適切に選択することで、大幅なコストダウンが可能になります。

・キッチン:オーダーメイドの高級システムキッチンではなく、既製品の中から機能性とデザイン性のバランスが取れたものを選びます。

・浴室:ユニットバスを採用することで、タイル張りの浴室と比べて工事費用を抑えられます。また、断熱性能の高いものを選ぶことで、光熱費の削減にもつながります。

・サッシ:断熱性能を確保しつつ、高価なペアガラスではなく、複層ガラスを採用するなどの工夫ができます。

・床材:無垢材ではなく、合板やフローリングを使用することで、コストを抑えつつ耐久性を確保できます。

・壁紙:高級輸入壁紙ではなく、国産の一般的な壁紙を選ぶことで、大幅なコスト削減が可能です。

グレードを下げることで、品質が著しく低下する心配がある場合は、重要な部分(例:断熱材、構造材)には予算をかけ、目に見える部分で調整するなどのバランスが大切です。

内外装の選び方を工夫する

内外装の素材や仕上げ方を工夫することで、初期コストだけでなく、メンテナンス費用も含めたトータルコストを抑えることができます。

・外壁材:メンテナンスフリーのサイディングを選ぶことで、塗り替えなどの維持費用を抑えられます。また、全面タイル張りではなく、一部にアクセントとしてタイルを使用するなどの工夫もコスト削減に効果的です。

・屋根材:耐久性の高いガルバリウム鋼板やコロニアル屋根を採用することで、初期コストと維持費用の両方を抑えられます。

・内装材:クロスやビニールクロスを使用することで、塗り壁と比べて工事費用を抑えられます。また、天井にはクロスではなく、ペンキ仕上げを採用するなどの工夫も可能です。

・フローリング:無垢材ではなく、合板や集成材を使用することで、コストを抑えつつ耐久性を確保できます。

・建具:既製品の建具を使用することで、造作建具と比べて大幅にコストを抑えられます。

素材選びの際は、耐久性やメンテナンス性も考慮し、長期的な視点でコスト削減を図ることが重要です。

エアコン設置手配や庭づくりなどを自分で行う

一部の作業を自分で行うことで、工事費用を抑えることができます。

・エアコン設置:ハウスメーカーに依頼せず、自分で家電量販店などに手配することで、設置費用を抑えられます。

・照明器具の取り付け:配線工事は専門業者に依頼し、器具の取り付けは自分で行うことで、費用を抑えられます。

・庭づくり:基本的な造成は業者に依頼し、植栽や簡単な舗装は自分で行うことで、外構費用を抑えられます。

・ペイント作業:内装の一部を自分でペイントすることで、塗装費用を抑えられます。

・カーテンの取り付け:カーテンレールの取り付けやカーテンの縫製を自分で行うことで、費用を抑えられます。

ただし、専門的な知識や技術が必要な作業、特に電気や給排水に関わる作業は、安全面を考慮して必ず専門業者に依頼しましょう。また、自分で行う作業の品質が著しく低下する場合は、かえって将来的な修繕費用がかさむ可能性があるため注意が必要です。

これらの方法を組み合わせることで、間取り以外の面からもコストを抑えることができます。ただし、コスト削減を追求するあまり、住宅の品質や快適性を損なわないよう、バランスを取ることが重要です。また、長期的な視点で考え、維持管理のしやすさや将来的な修繕費用なども考慮に入れて計画を立てましょう。

最後に、二世帯住宅の建築に関しては、様々な補助金や税制優遇制度が用意されています。これらの制度をうまく活用することで、さらなるコスト削減が可能になる場合もあります。地方自治体の制度なども含めて、十分に調査することをおすすめします。

二世帯住宅の代表的な間取り例・概算費用を紹介

二世帯住宅の間取りは、家族構成や生活スタイル、敷地条件などによって多様です。ここでは、ローコストで実現できる二世帯住宅の代表的な間取り例を5つ紹介します。それぞれの特徴や概算費用を説明しますので、自分の家族構成や生活スタイルに合わせて参考にしてください。

完全同居型二世帯住宅

特徴:

・リビング、ダイニング、キッチンを共有

・玄関、浴室、洗面所も共有

・各世帯の個室は分かれている

・延床面積:約120㎡(36坪)

・概算費用:2,800万円〜3,200万円

間取り例:

1階:玄関、リビング、ダイニング、キッチン、和室(親世帯)、浴室、洗面所、トイレ

2階:子世帯寝室、子ども部屋2室、書斎、トイレ

この間取りは、共有スペースを最大限に活用することで、コストを大幅に抑えています。家族間のコミュニケーションが密になる反面、プライバシーの確保には工夫が必要です。

隣接型二世帯住宅

特徴:

・玄関、リビング、キッチンは各世帯で独立

・内部で行き来可能な動線あり

・延床面積:約150㎡(45坪)

・概算費用:3,300万円〜3,700万円

間取り例:

1階:親世帯(玄関、LDK、和室、浴室、洗面所、トイレ)

2階:子世帯(玄関、LDK、寝室、子ども部屋、浴室、洗面所、トイレ)

この間取りは、各世帯の独立性を保ちつつ、内部での行き来も可能にしています。水回りを各世帯で持つため、完全同居型と比べてコストは上がりますが、プライバシーは確保しやすくなります。

上下分離型二世帯住宅

特徴:

・1階と2階で世帯を分離

・階段で内部連結

・延床面積:約130㎡(39坪)

・概算費用:3,000万円〜3,400万円

間取り例:

1階:親世帯(玄関、LDK、和室、浴室、洗面所、トイレ)

2階:子世帯(LDK、寝室、子ども部屋、浴室、洗面所、トイレ)

この間取りは、各世帯の生活音が伝わりにくく、プライバシーが保ちやすいのが特徴です。ただし、高齢者が2階に住む場合は階段の昇り降りに注意が必要です。水回りを縦に配置することで、設備費用を抑えられます。

部分共有型二世帯住宅

特徴:

・リビングのみ共有、その他は各世帯で独立

・延床面積:約140㎡(42坪)

・概算費用:3,100万円〜3,500万円

間取り例:

1階:共有リビング、親世帯(DK、和室、浴室、洗面所、トイレ)

2階:子世帯(DK、寝室、子ども部屋、浴室、洗面所、トイレ)

この間取りは、共有リビングを通じて家族のコミュニケーションを促進しつつ、各世帯の独立性も確保できます。水回りや個室は各世帯で持つため、プライバシーにも配慮されています。

コンパクト完全分離型二世帯住宅

特徴:

・完全に分離された2つの住居

・共有スペースなし

・延床面積:約160㎡(48坪)

・概算費用:3,500万円〜3,900万円

間取り例:

親世帯:1LDK(玄関、LDK、寝室、浴室、洗面所、トイレ)

子世帯:3LDK(玄関、LDK、寝室、子ども部屋2室、浴室、洗面所、トイレ)

この間取りは、完全に独立した生活を望む場合に適しています。プライバシーは最大限に確保されますが、家族間のコミュニケーションには工夫が必要です。また、他の型と比べてコストは高くなりがちです。

これらの間取り例は、あくまで参考です。実際の計画では、家族構成、生活スタイル、敷地条件、予算などを考慮し、カスタマイズしていく必要があります。また、提示した概算費用は、地域や建材の選択、設備のグレードなどによって大きく変動する可能性があります。

二世帯住宅の計画では、現在の家族構成だけでなく、将来的な変化も見据えて検討することが重要です。例えば、子どもの独立や親の介護の可能性なども考慮に入れ、将来的な改修の容易さも念頭に置いて計画を立てると良いでしょう。

最後に、これらの間取り例はあくまでも一般的な参考例です。実際の設計では、建築家や設計士と綿密に相談し、家族全員の要望やライフスタイルを反映させた、オリジナリティのある間取りを作り上げていくことをおすすめします。

よくある質問(Q&A)

二世帯住宅の計画や建築に関して、多くの方が抱く疑問や懸念事項があります。ここでは、よくある質問とその回答を詳しく解説します。

Q1: 二世帯住宅の平均的な費用はいくらくらいですか?

A1: 二世帯住宅の平均的な費用は、地域や規模によって大きく異なりますが、おおよそ3,500万円から5,000万円程度です。ただし、ローコスト二世帯住宅の場合、工夫次第で3,000万円程度に抑えることも可能です。

費用に影響を与える主な要因:

・建築地域(都市部か地方か)

・延床面積 ・構造(木造、鉄骨造、RC造など)

・設備や内装のグレード ・外構工事の規模

コストを抑えるためには、前述の「間取りをローコストでつくるコツ」や「間取り以外の工夫でコストを抑える方法」を参考にしてください。また、住宅ローンの金利や各種補助金制度なども、総費用に大きく影響します。

Q2: 二世帯住宅で最も費用がかかる部分は何ですか?

A2: 一般的に、水まわり(キッチン、浴室、トイレなど)の設備費用が最もかかります。次いで、外壁や屋根などの外装費用、そして内装費用が大きな割合を占めます。

具体的な費用の内訳(概算):

・水まわり設備:全体の20〜25%

・外装(外壁、屋根など):15〜20%

・内装(床、壁、天井など):15〜20%

・構造材(柱、梁など):10〜15%

・基礎工事:5〜10%

・その他(電気設備、空調設備など):15〜20%

これらの割合は建築計画によって変動しますが、水まわりと外装・内装で全体の約50〜60%を占めることが多いです。そのため、これらの部分でコストを抑える工夫をすることが、全体の費用削減に大きく影響します。

Q3: 二世帯住宅をローコストで建てるデメリットはありますか?

A3: デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

1. 間取りや設備の自由度が制限される可能性: コスト削減のために、理想とする間取りや高級設備の導入を諦めなければならない場合があります。

2. 将来的なメンテナンス費用が増える可能性: 安価な材料や設備を選択すると、耐久性が低下し、修繕や交換の頻度が高くなる可能性があります。

3. 省エネ性能が低下する可能性: 断熱材や高性能サッシなどにコストをかけられないと、住宅の省エネ性能が低下し、光熱費が高くなる可能性があります。

4. 資産価値の低下: 過度なコスト削減は、将来的な住宅の資産価値低下につながる可能性があります。

5. 快適性や機能性の低下: 共有スペースを多くしたり、部屋数を減らしたりすることで、プライバシーや収納スペースが不足する可能性があります。

ただし、適切な計画と素材選びを行えば、これらのデメリットを最小限に抑えることができます。重要なのは、短期的なコスト削減だけでなく、長期的な視点で住宅の価値や快適性を考慮することです。

Q4: 二世帯住宅の建築で活用できる補助金や税制優遇はありますか?

A4: はい、二世帯住宅の建築では、いくつかの補助金制度や税制優遇を活用できる可能性があります。

1. 住宅ローン減税: 一定の条件を満たす二世帯住宅でも適用可能です。

2. 贈与税の非課税措置: 親が子に住宅取得資金を贈与する際に、一定額まで非課税となる制度があります。

3. フラット35の活用: 耐震性や省エネ性能が高い住宅の場合、金利優遇が受けられる場合があります。

4. 地方自治体の独自制度: 地域によっては、多世代同居を推進するための補助金制度がある場合があります。

これらの制度は年度や地域によって変更される可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。また、適用条件や申請手続きが複雑な場合もあるため、専門家に相談することをおすすめします。

Q5: 二世帯住宅の建築期間はどのくらいですか?

A5: 一般的な二世帯住宅の建築期間は、約4〜6ヶ月程度です。ただし、以下の要因によって変動する可能性があります。

・建築規模や複雑さ

・地盤条件

・工法(在来工法、2×4工法、パネル工法など)

・季節や天候

・建築業者の混雑状況

・建築確認申請の審査期間

なお、この期間には基本設計や実施設計の期間は含まれていません。設計期間も含めると、着工から完成まで約6〜8ヶ月程度かかることが一般的です。

二世帯住宅の建築では、家族間での合意形成に時間がかかる場合もあるため、余裕を持ったスケジュール設定が重要です。また、建築期間中の仮住まいの手配なども考慮に入れて計画を立てる必要があります。

これらの質問と回答を参考に、二世帯住宅の計画を進めていくことをおすすめします。ただし、個々の状況や要望によって最適な解決策は異なりますので、専門家に相談しながら慎重に検討を進めていくことが大切です。

まとめ

二世帯住宅をローコストで実現するためには、間取りの工夫や設備・素材の選択など、様々な観点からのアプローチが必要です。共有スペースを多く設けること、水まわりの位置をまとめること、シンプルな形状を採用することなどが、コスト削減の重要なポイントとなります。また、DIYで対応できる部分は自分で行うなど、建築以外の面でも工夫することで、さらなるコストダウンが可能です。

ただし、コスト削減を追求するあまり、快適性や将来的な維持管理の容易さを損なわないよう注意が必要です。家族間でしっかりと話し合い、それぞれのニーズやライフスタイルを考慮しながら、理想の二世帯住宅を計画していきましょう。適切な計画と工夫を行えば、経済的な負担を抑えつつ、家族の絆を深める素晴らしい住まいを実現することができるはずです。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

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