housemarriage

パントリーの魅力や間取りのポイント、活用例について詳しく解説

間取り・住宅の特徴

2024/09/24

2024/09/24

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

パントリーの魅力や間取りのポイント、活用例について詳しく解説

近年、家事の効率化や収納スペースの確保を目的として、パントリーを設ける住宅が増えています。パントリーは、食品や調理器具などを収納する専用の部屋や空間のことで、キッチンに隣接して設置されることが多いです。本記事では、パントリーの基本的な概念から、その魅力や注意点、効果的な活用方法まで詳しく解説していきます。家事ストレスを軽減し、快適な暮らしを実現するためのパントリーの役割について、一緒に考えていきましょう。

パントリーとは

パントリーは、食品や調理器具、食器などを収納するための専用スペースです。一般的にキッチンに隣接して設けられ、日用品のストックや季節の調理器具なども収納できる多目的な空間として活用されます。パントリーの語源は、中世ヨーロッパの貴族の館で食料品を保管していた部屋「パントリー(pantry)」に由来します。

パントリーの大きさは、住宅の間取りや家族構成によって様々ですが、一般的に1畳から2畳程度のスペースが確保されることが多いです。収納棚や可動式の棚板を設置することで、効率的な収納が可能になります。

パントリーの魅力や注意点

パントリーは、多くの家庭にとって魅力的な収納空間です。しかし、その設置や運用には注意すべき点もあります。ここでは、パントリーの魅力と注意点について詳しく見ていきましょう。

パントリーの魅力

1. 収納力の向上:パントリーの最大の魅力は、その優れた収納力です。食品や調理器具、食器などをまとめて収納できるため、キッチンがすっきりと片付きます。これにより、作業スペースを広く確保でき、料理や片付けがより効率的になります。

2. ストック管理の容易さ:パントリーがあれば、食品や日用品のストックをまとめて管理できます。これにより、買い忘れや重複購入を防ぐことができ、家計の節約にもつながります。また、賞味期限の管理も容易になり、食品ロスの削減にも貢献します。

3. キッチンの美観向上:日用品や食品のストックをパントリーに収納することで、キッチンの見た目がすっきりします。特に対面キッチンやオープンキッチンの場合、リビングからの視線を気にせず、美しく整った空間を保つことができます。

4. 家事効率の向上:キッチンに隣接してパントリーを設置することで、効率的な家事動線が確保できます。調理中の食材の取り出しや、使用後の収納がスムーズに行えるため、家事の時間短縮につながります。

5. 多目的スペースとしての活用:パントリーは食品や調理器具の収納だけでなく、掃除用具や季節家電の収納など、多目的に活用できます。これにより、家全体の収納バランスが向上し、より快適な住空間を実現できます。

パントリーの注意点

1. 適切な換気の必要性:パントリーは食品を保管する場所であるため、適切な換気設備が不可欠です。湿気対策を怠ると、カビやダニの発生、食品の劣化などの問題が起こる可能性があります。窓の設置や換気扇の導入を検討しましょう。

2. 収納しすぎによる弊害:収納力が高いがゆえに、つい物を詰め込みすぎてしまう傾向があります。収納しすぎると整理整頓が行き届かず、かえって使いづらくなる可能性があります。定期的な整理と、効率的な収納システムの導入が重要です。

3. スペースの確保:パントリーを設置するためには、ある程度のスペースが必要です。小規模な住宅では、パントリーのためのスペース確保が難しい場合があります。間取りの検討時に、十分な検討が必要です。

4. 適切な温度管理:パントリー内の温度管理も重要です。直射日光が当たる場所や、暖房の吹き出し口の近くなど、温度変化の大きい場所にパントリーを設置すると、食品の劣化が早まる可能性があります。設置場所の選定には注意が必要です。

5. コスト面の考慮:パントリーの設置には、追加の建築コストがかかります。また、効率的な収納を実現するための棚板や収納システムの導入にもコストがかかる場合があります。予算と相談しながら、最適なパントリーの規模や設備を検討する必要があります。

6. 照明設備の重要性:パントリー内の照明が不十分だと、奥に収納した物を取り出しにくくなります。また、賞味期限の確認なども困難になる可能性があります。適切な照明設備の設置を忘れずに計画しましょう。

パントリーは、適切に計画し運用することで、家事の効率化や快適な住空間の実現に大きく貢献します。これらの魅力と注意点を十分に理解した上で、自分たちの生活スタイルに合ったパントリーを設計・活用することが大切です。

パントリーを活かせる間取り

パントリーは、適切な配置と間取りの工夫によって、その機能性を最大限に発揮します。ここでは、パントリーを効果的に活かせる間取りについて詳しく見ていきましょう。

キッチン隣接型

最も一般的で効率的なのは、キッチンに直接隣接させる配置です。この配置には以下のようなバリエーションがあります。

a) キッチンバックヤード型:L字型キッチンやI型キッチンの背面にパントリーを配置します。調理中の動線が短くなり、効率的な家事が可能になります。

b) アイランドキッチン併設型:アイランドキッチンの背面にパントリーを設置します。広々としたキッチン空間を確保しつつ、十分な収納スペースを確保できます。

c) キッチンコーナー型:L字型キッチンのコーナー部分にパントリーを設けます。デッドスペースを有効活用できる利点があります。

回遊動線型

キッチン、パントリー、ダイニングを回遊できる動線を作ることで、より効率的な家事が可能になります。

a) キッチン-パントリー-ダイニング回遊型:パントリーをキッチンとダイニングの間に配置し、両方からアクセスできるようにします。食事の準備から片付けまでの一連の流れがスムーズになります。

b) 二つ動線型:キッチンとパントリーに二つの出入り口を設け、用途に応じて使い分けられるようにします。例えば、調理用と収納用の動線を分けることができます。

マルチ機能型

パントリーを他の機能と組み合わせることで、より効率的な空間利用が可能になります。

a) ユーティリティ兼用型:パントリーと洗濯室を兼ねた多機能スペースを設けます。食品や調理器具の収納と洗濯物の管理を一箇所で行えます。

b) 家事室統合型:パントリー、洗濯室、アイロンがけスペースなどを一つの空間にまとめた家事室を設けます。家事動線が集約され、効率的な家事が可能になります。

階段下活用型

特に2階建ての住宅で有効な方法です。階段下のデッドスペースをパントリーとして活用します。スペースを無駄なく使える利点がありますが、天井高に制限があることに注意が必要です。

中2階パントリー

吹き抜けのある住宅で採用できる方法です。キッチンの上部に中2階を設け、そこをパントリーとして活用します。収納力が大幅に向上しますが、アクセスに階段を使用するため、頻繁に使用する物の収納には向いていません。

オープンパントリー

キッチンの一部をオープンなパントリースペースとして設計します。見せる収納を意識した間取りで、インテリアとしての魅力も高まります。ただし、整理整頓が常に必要となるため、家事の手間は増える可能性があります。

二世帯住宅での活用

二世帯住宅の場合、それぞれの世帯のキッチンに隣接してパントリーを設けることで、プライバシーを確保しながら十分な収納スペースを確保できます。共用のパントリーを設ける方法もあります。

パントリーを活かせる間取りは、家族構成や生活スタイル、住宅の全体的な設計によって大きく異なります。自分たちの暮らしに最適な配置を、設計段階でよく検討することが大切です。また、将来的な家族構成の変化や生活スタイルの変化も考慮に入れ、柔軟性のある設計を心がけるとよいでしょう。

パントリーを設ける際のポイント

パントリーを効果的に設置し、最大限に活用するためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ここでは、パントリーを設ける際に注意すべきポイントについて詳しく解説します。

適切な広さと収納量の確保

パントリーの広さは、家族構成や生活スタイルに合わせて決定することが重要です。一般的には1畳から2畳程度が適切とされていますが、以下の点を考慮して決定しましょう。

・家族の人数と将来的な変化

・買い置きの習慣や頻度

・収納したい物の種類と量

・調理器具や家電の数

また、天井高を活かした収納や、可動式の棚板を使用することで、限られたスペースでも効率的な収納が可能になります。

効率的な動線の確保

パントリーの位置は、キッチンからのアクセスがスムーズになるよう配置することが重要です。以下のポイントを考慮しましょう。

・キッチンの作業台からパントリーまでの距離を最小限に

・冷蔵庫とパントリーの位置関係に配慮

・パントリー内での移動のしやすさ

・ダイニングテーブルへの動線も考慮

適切な棚板の高さと奥行き

収納する物の大きさに合わせて、棚板の高さと奥行きを調整できるようにしましょう。以下の点に注意が必要です。

・可動式の棚板を採用し、柔軟な調整を可能に

・下段には重い物や大きな物を収納できるよう十分な高さを確保

・上段には軽い物や使用頻度の低い物を収納

・奥行きは30cm〜45cm程度が使いやすい

適切な照明設備

パントリー内部を明るく照らす照明は、収納物を探しやすくするために不可欠です。以下の点を考慮しましょう。

・LED照明の採用で省エネと長寿命を実現

・センサー付き照明で自動点灯・消灯を可能に

・棚板の下にLEDテープを設置し、各段を均等に照らす

・自然光を取り入れられる場合は窓の設置も検討

適切な換気設備

湿気対策は食品の保存に重要です。以下の方法で適切な換気を確保しましょう。

・可能であれば窓を設置し自然換気を

・換気扇の設置を検討

・24時間換気システムとの連携

・除湿器の設置も効果的

温度管理

食品の鮮度を保つためには、適切な温度管理が重要です。以下の点に注意しましょう。

・直射日光が当たらない場所に設置

・暖房の吹き出し口から離れた場所に設置

・必要に応じて温度計を設置

・夏場の温度上昇対策として、扇風機の設置も検討

収納システムの導入

効率的な収納を実現するために、以下のようなシステムの導入を検討しましょう。

・引き出し式の収納ケース

・回転式の収納棚(特にコーナー部分に効果的)

・ドアポケット収納

・吊り下げ式の収納フック

防虫・防鼠対策

食品を保管する場所であるため、虫や鼠の侵入を防ぐ対策が必要です。

・隙間のない設計

・網戸の設置(窓がある場合)

・防虫シートの使用

・定期的な清掃と点検

収納の見える化

効率的な収納と使いやすさを両立するために、以下の工夫を検討しましょう。

・透明な収納ケースの使用

・ラベリングの徹底

・定位置管理の実施

・収納マップの作成

これらのポイントを押さえることで、より機能的で使いやすいパントリーを設けることができます。ただし、すべてのポイントを完璧に実現することは難しい場合もあります。自分たちの生活スタイルや優先順位を考慮しながら、最適なパントリー設計を目指しましょう。

パントリーの活用例

パントリーは食品や調理器具の収納以外にも、様々な用途で活用できる多機能スペースです。ここでは、パントリーの具体的な活用例について詳しく見ていきましょう。

食品ストック管理センター

パントリーの最も基本的な活用方法です。以下のような工夫で、より効率的な食品管理が可能になります。

・缶詰や乾物などの長期保存食品の収納

・お米や麺類などの主食のストック

・調味料のまとめ買いストックの保管

・賞味期限別に食品を整理し、食品ロスを減らす

・ローリングストック法を活用した非常食の管理

調理器具の収納スペース

使用頻度の低い調理器具や大型の器具をパントリーに収納することで、キッチンをすっきりと保つことができます。

・ホットプレートやたこ焼き器などの季節家電の収納

・鍋や土鍋など、かさばる調理器具の保管

・製菓道具や専門的な調理器具の収納

・ミキサーやフードプロセッサーなど、使用頻度の低い小型家電の保管

家電収納スペース

キッチンカウンターをすっきりさせるために、パントリーを家電の収納場所として活用できます。

・電子レンジやオーブントースターの設置

・炊飯器やホームベーカリーの収納

・コーヒーメーカーや電気ケトルの設置

・使用頻度の低い掃除機や季節家電の収納

作業スペースとしての活用

パントリー内にカウンターを設置することで、様々な作業スペースとして活用できます。

・朝食やランチの簡単な調理スペース

・製菓作業のための専用スペース

・食材の下ごしらえスペース

・弁当作りのための作業場所

収納付きダイニングスペース

パントリーを拡張し、ダイニング機能を持たせることで、より効率的な空間活用が可能になります。

・朝食用のカウンターダイニングの設置

・収納棚付きのダイニングテーブルの配置

・ちょっとした休憩スペースとしての活用

家事室としての活用

パントリーを拡張し、多目的な家事スペースとして活用することもできます。

・アイロンがけスペースの設置

・洗濯物の一時保管場所

・掃除用具のストック場所

・リネン類の収納スペース

趣味のスペースとしての活用

パントリーを趣味の道具や材料の収納場所として活用することも可能です。

・ワインセラーの設置によるワイン収納

・コーヒー器具のコレクション展示

・手芸や工作の材料収納

・ガーデニング用品の収納

書類や文房具の収納スペース

家族共有の文房具や書類の収納場所としても活用できます。

・請求書や領収書の一時保管

・学校からの配布物の整理

・家族共有のステーショナリーの収納

・プリンターや複合機の設置スペース

ペット用品の収納スペース

ペットフードやペット用品の収納場所としても活用できます。

・ドッグフードやキャットフードの収納

・ペット用のおもちゃや洗面用具の保管

・ペットの医薬品や健康食品の収納

防災用品の収納スペース

災害時に備えた防災用品の収納場所としても活用できます。

・非常食や飲料水の保管

・懐中電灯や携帯ラジオなどの防災グッズの収納

・簡易トイレや衛生用品の保管

これらの活用例は、あくまで一例です。実際の活用方法は、家族構成や生活スタイル、住宅の間取りなどによって大きく異なります。自分たちの暮らしに合わせて、最適なパントリーの活用方法を見つけることが大切です。また、生活スタイルの変化に応じて、柔軟に使い方を変更していくことも重要です。

よくある質問(Q&A)

パントリーに関して、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。これらの質問と回答を参考に、パントリーについての理解を深めましょう。

Q1: パントリーの最適な広さはどれくらいですか?

A1: パントリーの最適な広さは、家族構成や生活スタイルによって異なります。一般的には1畳から2畳程度が適切とされていますが、以下の点を考慮して決定するとよいでしょう。

・家族の人数と将来的な変化

・買い置きの習慣や頻度

・収納したい物の種類と量

・住宅全体の広さとのバランス

必要最小限の広さでスタートし、使用しながら適切なサイズを見極めていくのも一つの方法です。

Q2: パントリーは必ず設置すべきですか?

A2: パントリーの設置は必須ではありません。以下のような場合は、パントリーの設置を慎重に検討する必要があります。

・住宅の広さに余裕がない場合

・キッチンの収納で十分足りている場合

・買い置きの習慣があまりない場合

・建築コストの制約がある場合

パントリーの代わりに、キッチンの収納を工夫したり、リビングに収納家具を置いたりする方法もあります。自分たちのライフスタイルに合わせて判断しましょう。

Q3: パントリーの換気はどのように行えばよいですか?

A3: パントリーの換気は、食品の鮮度保持や湿気対策のために重要です。以下のような方法で換気を行うことができます。

・窓を設置できる場合は自然換気が望ましい

・換気扇の設置

・24時間換気システムの活用

・除湿器の使用

・定期的な換気(扉を開けて空気を入れ替える)

パントリーの場所や構造に応じて、最適な換気方法を選択しましょう。

Q4: パントリーの棚の奥行きはどれくらいが適切ですか?

A4: パントリーの棚の奥行きは、通常30cm〜45cm程度が使いやすいとされています。以下の点を考慮して決定するとよいでしょう。

・収納する物の大きさ

・取り出しやすさ

・パントリーの全体的な広さ

奥行きが深すぎると、奥の物が取り出しにくくなるため注意が必要です。引き出し式の棚を採用するのも一つの解決策です。

Q5: パントリーの照明は何を選べばよいですか?

A5: パントリーの照明は、収納物を見つけやすくするために重要です。以下のような選択肢があります。

・LED照明(省エネで長寿命)

・センサー付き照明(自動点灯・消灯が可能)

・棚板下のLEDテープ(各段を均等に照らせる)

・自然光(窓がある場合)

照明の選択時は、明るさ、省エネ性、使いやすさを総合的に考慮しましょう。

Q6: パントリーに冷蔵庫を置くことはできますか?

A6: パントリーに冷蔵庫を置くことは可能です。以下の点に注意が必要です。

・十分な広さと電源の確保

・適切な換気スペースの確保

・扉の開閉スペースの確保

・温度上昇対策(特に夏場)

ただし、冷蔵庫をパントリーに置くことで、キッチンとの往復が増える可能性があるため、動線を考慮して配置を決定しましょう。

Q7: パントリーの扉は必要ですか?

A7: パントリーの扉の必要性は、以下の点を考慮して判断しましょう。

扉が必要な場合:

・収納物を見せたくない場合

・ホコリや虫の侵入を防ぎたい場合

・温度や湿度を管理したい場合

扉が不要な場合:

・オープンな収納を好む場合

・頻繁に出し入れする物が多い場合

・狭いスペースで扉の開閉が難しい場合

扉の有無は、パントリーの使い勝手や外観に大きく影響するため、慎重に検討しましょう。

Q8: パントリーのリフォームは可能ですか?

A8: パントリーのリフォームは可能です。以下のようなリフォームが考えられます。

・既存の収納スペースをパントリーに改装

・パントリーの拡張や縮小

・収納システムの更新

・照明や換気設備の改善

リフォームを検討する際は、住宅の構造や設備の配置などを考慮し、専門家に相談することをおすすめします。

これらのQ&Aを参考に、自分たちの生活に最適なパントリーの設計や活用方法を見つけていきましょう。パントリーは、適切に計画し活用することで、より快適で効率的な暮らしを実現する強力な味方となります。

まとめ

パントリーは、家事ストレスを軽減し、快適な暮らしを実現するための強力な味方となります。キッチンの収納力を高め、効率的な家事動線を確保することで、日々の生活がより楽しく、スムーズになることでしょう。ただし、パントリーの設置には適切な計画と工夫が必要です。家族構成や生活スタイル、住宅の間取りなどを総合的に考慮し、自分たちに最適なパントリーを設計することが大切です。パントリーを上手に活用することで、整理整頓が行き届いた、ストレスフリーな住まいづくりを実現しましょう。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

サービスについて
詳しく知りたい方はこちら

この記事のタグ

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

    :地下鉄日比谷線都営浅草線東銀座駅より徒歩3分

housemarriage(住宅営業担当者とのマッチングサービス)についてご紹介します