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住宅ローンの賢い借り方ガイド!金融機関別特徴と審査のポイント

家づくりの予算・費用

2024/08/13

2024/08/13

記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

住宅ローンの賢い借り方ガイド!金融機関別特徴と審査のポイント

マイホームの購入は人生最大の買い物といっても過言ではありません。その際に欠かせないのが住宅ローンです。しかし、住宅ローンの仕組みや借り方について詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。本記事では、住宅ローンの借り方や金融機関の特徴について詳しく解説します。これから家を建てようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

住宅ローンの返済計画をしっかり立てる

住宅ローンを組む前に、しっかりとした返済計画を立てることが非常に重要です。無理のない返済計画は、将来の財政的な安定につながります。ここでは、返済計画を立てる際の重要なポイントをいくつか紹介します。

家賃や年収負担率から月々の負担を考える

返済計画を立てる際の目安として、現在の家賃や年収負担率を参考にするのがよいでしょう。多くの金融機関では、年収の25%から30%程度を住宅ローンの返済に充てることを推奨しています。例えば、年収600万円の場合、月々の返済額は12.5万円から15万円程度が目安となります。

また、現在の家賃と同程度の金額であれば、生活への影響も最小限に抑えられるでしょう。ただし、将来の収入の変動や、子どもの教育費など、ライフステージの変化に伴う支出の増加も考慮に入れる必要があります。

返済期間の設定

返済期間は、通常20年から35年の範囲で設定されることが多いです。返済期間を長くすれば月々の返済額は少なくなりますが、支払う総利息は増加します。逆に、返済期間を短くすれば総利息は減りますが、月々の負担は大きくなります。

自身の年齢や退職時期なども考慮しながら、適切な返済期間を設定しましょう。一般的には、退職までに返済を終えられるよう計画を立てることが推奨されています。

金利タイプの選択

住宅ローンの金利タイプには、主に固定金利と変動金利があります。固定金利は金利が一定であるため、将来の返済額が確定し、計画が立てやすい利点があります。一方、変動金利は市場金利の変動に応じて金利が変わるため、金利が下がれば返済負担が軽くなる可能性がありますが、上がれば負担が増える リスクもあります。

自身のリスク許容度や将来の金利動向の見通しを考慮して、適切な金利タイプを選択しましょう。また、固定金利と変動金利を組み合わせる選択肢もあります。

繰り上げ返済の検討

返済計画を立てる際は、繰り上げ返済の可能性も考慮に入れるとよいでしょう。ボーナスや臨時収入があった際に繰り上げ返済をすることで、総支払額を抑えることができます。多くの金融機関では、一部繰り上げ返済や全額繰り上げ返済のオプションを用意しています。

ただし、繰り上げ返済には手数料がかかることもあるので、事前に確認しておくことが大切です。また、余裕資金をすべて繰り上げ返済に充てるのではなく、緊急時の備えとして一定の貯蓄を維持することも忘れないようにしましょう。

返済シミュレーションの活用

多くの金融機関では、ウェブサイト上で住宅ローンの返済シミュレーションツールを提供しています。これらのツールを活用して、借入額や返済期間、金利タイプなどの条件を変えながら、様々なパターンの返済プランをシミュレーションしてみるとよいでしょう。

実際に数字を見ながら検討することで、より具体的で現実的な返済計画を立てることができます。また、複数の金融機関のシミュレーションを比較することで、自分に最適な住宅ローンを見つけるヒントにもなります。

しっかりとした返済計画を立てることは、将来の安定した生活を確保するための重要なステップです。自身の収入や支出、ライフプランをよく考慮し、無理のない計画を立てましょう。また、計画を立てた後も、定期的に見直しを行い、必要に応じて調整することが大切です。

金融機関別の特徴

住宅ローンを提供する金融機関には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。自分のニーズに合った金融機関を選ぶことが重要です。ここでは、主な金融機関の特徴を詳しく見ていきましょう。

都市銀行からネット銀行まで4種類を紹介

主な金融機関として、都市銀行、地方銀行、信用金庫、ネット銀行の4種類があります。それぞれの特徴を詳しく解説します。

都市銀行

都市銀行は、全国規模で営業を展開する大手銀行です。以下のような特徴があります。

豊富な資金力:大規模な顧客基盤と資金力を背景に、比較的低金利でローンを提供することが多いです。

多様な商品:様々なタイプの住宅ローン商品を取り揃えており、顧客のニーズに合わせた選択が可能です。

厳格な審査:信用リスク管理の観点から、審査基準が厳しい傾向にあります。安定した職業や一定以上の年収が求められることが多いです。

充実したサービス:住宅ローン以外の金融サービスも充実しており、口座管理や資産運用など、総合的な金融サービスを受けられます。

店舗網:全国に支店を持つため、対面でのサポートを受けやすいです。

地方銀行

地方銀行は、特定の地域に根ざした銀行です。以下のような特徴があります。

地域密着型:地域の経済状況や不動産事情に詳しく、地元顧客のニーズに合わせたきめ細かいサービスが期待できます。

独自商品:地域特性を生かした独自の住宅ローン商品を提供していることがあります。例えば、地元企業勤務者向けの優遇金利など。

審査基準:都市銀行と比べるとやや緩やかな傾向にあります。地域の事情を考慮した柔軟な審査が行われることもあります。

金利:都市銀行と比べると若干高めの傾向にありますが、地域や銀行によって異なります。

親身な対応:顧客との距離が近く、親身になって相談に乗ってくれる傾向があります。

信用金庫

信用金庫は、地域密着型の協同組織金融機関です。以下のような特徴があります。

顧客との関係重視:会員制の金融機関であり、顧客(会員)との関係性を重視します。

柔軟な対応:融資の際も柔軟な対応が期待できます。個々の事情を考慮した審査が行われることがあります。

金利:都市銀行や地方銀行と比べるとやや高めですが、顧客との関係性によっては柔軟な対応も。

審査基準:比較的緩やかで、地域の事情や個人の状況をよく考慮してくれます。

地域貢献:地域経済への貢献を重視しているため、地元での家づくりを応援する姿勢が強いです。

ネット銀行

ネット銀行は、インターネットを主な取引チャネルとする銀行です。以下のような特徴があります。

低金利:店舗を持たないため、低コスト運営が可能となり、比較的低金利のローンを提供しています。

24時間365日サービス:インターネットを通じて、いつでもどこでもサービスを利用できます。

便利なツール:ウェブサイト上で使いやすい返済シミュレーションツールなどを提供していることが多いです。

審査のスピード:オンラインでの手続きが中心のため、審査のスピードが速い傾向にあります。

対面サポートの限界:実店舗がないか少ないため、対面でのサポートが限られます。住宅ローンに不安がある方や、詳細な説明を求める方には向いていない可能性があります。

これらの特徴を踏まえ、自分のニーズや状況に合った金融機関を選ぶことが大切です。また、同じタイプの金融機関でも、具体的な商品内容や金利は機関ごとに異なるため、複数の金融機関を比較検討することをおすすめします。

住宅ローン専門の金融機関もある

銀行以外にも、住宅ローン専門の金融機関が存在します。これらの機関は住宅ローンに特化しているため、独自の商品やサービスを提供していることが多く、選択肢の一つとして検討する価値があります。

モーゲージバンクという選択肢

モーゲージバンクは、住宅ローン専門の金融機関です。その特徴と利点を詳しく見ていきましょう。

専門性:住宅ローンに特化しているため、豊富な知識と経験を持っています。複雑な案件や特殊な状況にも対応できる可能性が高いです。

柔軟な審査基準:銀行と比べて柔軟な審査基準を持っていることが多いです。例えば、自営業者や変則的な収入がある方でも、実態に即した審査を行ってくれる可能性があります。

多様な商品:様々なニーズに対応するため、独自の住宅ローン商品を提供していることがあります。例えば、頭金なしでの借入や、高齢者向けの特別プランなどです。

スピーディーな対応:住宅ローンに特化しているため、審査や融資実行のスピードが速い傾向にあります。

専門的なアドバイス:住宅ローンに関する専門的なアドバイスを受けられる点も魅力です。ファイナンシャルプランニングの観点からのアドバイスも期待できます。

金利:銀行と比べてやや高めになる傾向がありますが、柔軟な対応や専門的なサービスと引き換えと考えることもできます。

その他の住宅ローン専門金融機関

モーゲージバンク以外にも、住宅ローンを専門に扱う金融機関があります。

住宅金融支援機構:政府系金融機関で、長期固定金利の「フラット35」を提供しています。民間金融機関と連携して融資を行います。

信託銀行:不動産関連の取引に強みを持つ金融機関で、独自の住宅ローン商品を提供していることがあります。

ノンバンク:銀行以外の貸金業者で、審査基準が比較的緩やかな場合があります。ただし、金利は高めになる傾向があるので注意が必要です。

住宅ローン専門金融機関を選ぶメリット

専門知識:住宅ローンに特化しているため、詳細な知識と経験を持っています。複雑な質問にも答えてくれる可能性が高いです。

柔軟性:一般の銀行では対応が難しいケースでも、柔軟に対応してくれることがあります。

独自商品:特殊なニーズに対応した独自の商品を持っていることがあります。

ワンストップサービス:住宅購入に関連する様々なサービス(不動産仲介、保険など)を一括で提供していることもあります。

注意点

金利:一般の銀行よりも金利が高めになる傾向があります。ただし、サービスの質と合わせて総合的に判断する必要があります。

財務基盤:一般の銀行に比べて規模が小さい場合が多いため、財務基盤の安定性を確認することが重要です。

借り換えの可能性:将来的な借り換えを考慮する場合、専門金融機関での借入が不利にならないか確認しておく必要があります。

住宅ローン専門の金融機関は、一般の銀行では対応が難しいケースや、より専門的なアドバイスが必要な場合に特に有用です。ただし、一般の銀行と同様に、複数の機関を比較検討し、自分のニーズに最も合った選択をすることが大切です。また、契約前には必ず詳細な条件を確認し、不明点があれば質問するようにしましょう。

住宅ローンを組むには審査がある

住宅ローンを組む際には、金融機関による審査があります。この審査をクリアすることが、住宅ローンを借りるための重要なステップとなります。審査の目的は、借り手の返済能力を評価し、リスクを管理することです。

事前審査と本審査の2つをクリアしなくていけない

住宅ローンの審査は、通常、事前審査と本審査の2段階で行われます。それぞれの段階について詳しく見ていきましょう。

事前審査

事前審査は、本格的な審査の前に行われる予備的な審査です。主な特徴は以下の通りです。

目的:おおよその借入可能額を判断することが主な目的です。

必要書類:年収証明書や本人確認書類など、基本的な書類のみで審査が行われます。

審査項目:年収、勤務年数、他の借入状況などの基本的な情報をもとに審査されます。

所要時間:早ければ数日程度で結果が出ることも多いです。

拘束力:事前審査の承認は、融資を確約するものではありません。あくまで目安となる情報です。

本審査

本審査は、実際に住宅ローンを組む際に行われる正式な審査です。主な特徴は以下の通りです。

目的:借入額や金利、返済期間などの具体的な条件を決定します。

必要書類:詳細な収入証明書、資産証明書、物件に関する書類など、多くの書類が要求されます。

審査項目:年収や勤務先の安定性、他の借入状況、物件の評価額など、多角的な観点から審査が行われます。

所要時間:通常、2週間から1ヶ月程度かかることが多いです。

拘束力:本審査の承認は、実際の融資につながります。

審査で重視されるポイント

住宅ローンの審査では、以下のようなポイントが重視されます。

年収:安定した収入があるかどうかが重要です。一般的に、年収の25%~30%程度が返済額の上限とされることが多いです。

勤務先の安定性:勤続年数や企業の規模、業績なども考慮されます。

他の借入状況:カードローンやその他の借入金の有無と金額が確認されます。

返済比率:すべての借入の返済額が年収に占める割合(総返済比率)も重要な判断基準となります。

物件の評価額:購入予定の物件が適正な価格であるかも審査されます。

頭金の額:自己資金の割合が高いほど、審査で有利に働く傾向があります。

年齢:返済終了時の年齢が一定以下(多くの場合70歳~80歳)であることが求められます。

審査をスムーズに通過するためのポイント

審査をスムーズに通過するために、以下のような点に注意しましょう。

事前に借入状況を整理する:他の借入がある場合、可能な限り返済を進めておきましょう。

貯蓄を増やす:頭金を多く用意できれば、審査で有利に働きます。

安定した職歴を作る:可能であれば、転職は住宅ローン審査の後にするのが賢明です。

クレジットカードの使い過ぎに注意:過度な利用は、返済能力に疑問を抱かせる可能性があります。

必要書類を適切に準備する:提出書類に不備があると、審査に時間がかかったり、再提出を求められたりする可能性があります。

正直に情報を開示する:虚偽の申告は厳禁です。発覚した場合、融資を拒否される可能性があります。

審査に通らなかった場合の対処法

もし審査に通らなかった場合でも、以下のような対処法があります。

理由を確認する:金融機関に審査が通らなかった理由を確認し、改善点を把握しましょう。

条件を見直す:借入額を減らす、返済期間を長くするなど、条件を見直すことで再審査に通る可能性があります。

他の金融機関を検討する:審査基準は金融機関によって異なるため、他の金融機関で再度挑戦してみるのも一案です。

収入を増やす:副業や転職によって収入を増やすことで、審査に通る可能性が高まります。

頭金を増やす:借入額を減らすことで、審査のハードルを下げることができます。

連帯保証人や担保の検討:ただし、これらの選択肢には慎重な検討が必要です。

住宅ローンの審査は、マイホーム購入への重要なステップです。事前に十分な準備を行い、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることで、審査をスムーズに通過し、理想の住宅ローンを組むことができるでしょう。

よくある質問(Q&A)

住宅ローンについて、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。マイホーム購入の参考にしてください。

Q1: 住宅ローンの金利は固定と変動どちらがいいですか?

A1: これは個人の状況や将来の見通しによって異なります。固定金利は将来の返済額が確定するため計画が立てやすい一方、変動金利は当初の金利が低いことが多いです。リスク許容度や金利の動向を考慮して選択しましょう。なお、固定金利と変動金利を組み合わせることも可能です。

Q2: 頭金はどのくらい用意すべきですか?

A2: 一般的に、住宅価格の20%程度が目安とされています。頭金が多いほど借入額が減り、金利負担も軽くなります。ただし、自己資金をすべて頭金に充てるのではなく、引っ越し費用や家具購入費用なども考慮しましょう。頭金なしのローンもありますが、金利が高くなる傾向があります。

Q3: 住宅ローンの借入可能額はどのように決まりますか?

A3: 主に年収や他の借入状況、年齢などから算出されます。一般的に、年収の7倍程度が目安となりますが、金融機関によって基準は異なります。また、返済比率(年収に対する返済額の割合)も考慮されます。通常、返済比率は年収の25%~30%以内に抑えることが推奨されています。

Q4: 住宅ローンの審査に落ちた場合、どうすればいいですか?

A4: まず、金融機関に落ちた理由を確認しましょう。その上で、借入額を減らす、返済期間を延ばす、頭金を増やすなどの対策を考えます。他の金融機関で再度申し込むのも一案です。また、収入を増やしたり、他の借入を返済したりすることで、再審査に通る可能性が高まります。

Q5: 住宅ローンの返済期間は何年くらいがいいですか?

A5: 一般的には20年から35年が多いですが、個人の状況によって適切な期間は異なります。返済期間が長いほど月々の返済額は少なくなりますが、支払う総利息は増えます。年齢や退職時期、将来の収入見込みなどを考慮して決めましょう。多くの場合、65歳や70歳までに返済が終わるよう設定することが推奨されています。

Q6: 住宅ローンの繰り上げ返済はしたほうがいいですか?

A6: 繰り上げ返済には、総支払額を減らせるメリットがあります。特に、金利が高い時期に借りたローンの場合、効果が大きいです。ただし、手数料がかかることもあるので確認が必要です。また、老後の資金や子どもの教育資金など、他の資金需要とのバランスも考慮しましょう。

Q7: 住宅ローンを組む際、保証人は必要ですか?

A7: 近年は、多くの金融機関で保証人不要のローン商品が提供されています。ただし、年収や勤務年数などの条件を満たす必要があります。保証人をたてると審査が通りやすくなる場合もありますが、保証人にも大きな責任が生じるため、慎重に検討する必要があります。

Q8: 住宅ローンの借り換えはどんな時にすべきですか?

A8: 金利が下がっている時や、自身の信用力が上がった時などが借り換えの好機です。ただし、借り換えには諸費用がかかるため、借り換えによる利息の軽減額が諸費用を上回るかどうかを試算する必要があります。また、残りの返済期間が短い場合は、借り換えのメリットが少なくなる可能性があります。

Q9: 住宅ローン減税はどのような仕組みですか?

A9: 住宅ローン減税は、住宅ローンを利用してマイホームを取得した場合に、一定期間、所得税等の税額控除を受けられる制度です。控除額や適用期間は、入居年や住宅の種類によって異なります。ただし、所得制限や借入限度額などの条件があるため、詳細は最新の情報を確認する必要があります。

Q10: 変動金利と固定金利の選び方について、詳しく教えてください。

A10: 変動金利は、定期的(通常6ヶ月ごと)に見直されるため、金利が下がれば返済額も減少しますが、上がれば増加するリスクがあります。一方、固定金利は返済額が変わらないため、計画を立てやすいですが、金利が下がっても恩恵を受けられません。選択の際は、以下の点を考慮しましょう。

・金利の動向予測

・返済期間(長期の場合、変動金利のほうが有利になることも)

・収入の安定性(変動に耐えられるか)

・リスク許容度

また、固定金利期間選択型(当初の一定期間は固定金利、その後変動金利に移行)という選択肢もあります。自身の状況に合わせて、慎重に選択しましょう。

まとめ

住宅ローンを借りる際は、自身の収入や将来の生活設計をしっかりと考慮し、無理のない返済計画を立てることが重要です。また、金融機関によって特徴が異なるため、複数の金融機関を比較検討することをおすすめします。モーゲージバンクなど、銀行以外の選択肢も視野に入れると、より自分に合った住宅ローンが見つかるかもしれません。審査の準備も怠らず、マイホーム購入という人生の大きなステップを確実に進めていきましょう。

なお、当社が提供している「housemarriage」では、住宅コンシェルジュが理想の家づくりのサポートとして、住まいを探す上で重要なハウスメーカーや工務店の営業担当者とのマッチングサポートをさせていただきます。住宅購入の資金計画の相談・作成や、相性良く親身になってくれる「営業担当者」をご紹介します。家づくりに関して少しでも不安を感じるようであれば、お問い合わせください。

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記事監修者

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 渡辺 知光

大学卒業後、積水化学工業に入社し住宅「セキスイハイム」を販売。3年8カ月千葉県内で営業に従事し、営業表彰を6期連続受賞。
途中、母の急死に直面し、自分の将来について悩み始める。結果、大学のゼミで学んだ「保険」事業に実際に携わりたいと思いFP資格を取得して日本生命に転職。4年間営業に従事したが、顧客に対して提供出来る商品がなく退職を決意。FP兼保険代理店を開業する。

収入も顧客もゼロからのスタート。しかも独立直前に結婚し住宅購入した為、返済不安に陥り貯蓄が日々減っていく恐怖を覚える。

人生で初めて家計の見直しを行い、根本的な改善により失敗と不安を減らすコツを発見。自分の経験を生かしお客様が同じ道を歩まないよう伝えるべく「マイホーム検討者向けFP」として活動中。

運営会社情報

  • 会社名

    :有限会社ティーエムライフデザイン総合研究所

  • 代表者

    :渡辺知光

  • 本社
    所在地

    :〒104-0045 東京都中央区築地2-15-15 セントラル東銀座1002

  • アクセス

    :地下鉄日比谷線築地駅より徒歩3分

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